室内でも育てやすい初心者向けの観葉植物31選!選び方や育て方も解説

Flower-Green
オリちゃん
オリちゃん
  • 観葉植物を部屋に飾りたいけど、どの種類を選ぶか迷う。
  • 初心者でも育てやすい観葉植物の種類が知りたい!
  • 観葉植物の育て方がわからない……。
ノアくん
ノアくん

こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

記事前半では観葉植物の選び方について、後半では初心者におすすめの観葉植物31選と育て方をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

※「今すぐおすすめの観葉植物が知りたい!」という方は、「初心者におすすめの観葉植物31選」へどうぞ!

  1. 観葉植物の選び方5つ
    1. 選び方①:育てやすさ
    2. 選び方②:置き場所や飾り方
    3. 選び方③:サイズ
    4. 選び方④:花言葉
    5. 選び方⑤:好み
  2. 初心者におすすめの観葉植物31選
    1. おすすめ①:アレカヤシ
    2. おすすめ②:アンスリウム
    3. おすすめ③:エバーフレッシュ
    4. おすすめ④:オーガスタ(ストレリチア・ニコライ)
    5. おすすめ⑤:オリーブ
    6. おすすめ⑥:ガジュマル
    7. おすすめ⑦:カポック(シェフレラ)
    8. おすすめ⑧:クワズイモ
    9. おすすめ⑨:ケンチャヤシ
    10. おすすめ⑩:サンスベリア・ローレンチ(トラノオ)
    11. おすすめ⑪:シュロチク
    12. おすすめ⑫:シルクジャスミン(ゲッツキ)
    13. おすすめ⑬:ストレリチア・レギネ
    14. おすすめ⑭:テーブルヤシ
    15. おすすめ⑮:トックリラン(ポニーテール)
    16. おすすめ⑯:ドラセナ・コンシンネ
    17. おすすめ⑰:ドラセナ・コンパクタ
    18. おすすめ⑱:ドラセナ マッサンゲアナ(幸福の木)
    19. おすすめ⑲:パキラ
    20. おすすめ⑳:フィカス・アルテシーマ
    21. おすすめ㉑:フィカス・ウンベラータ
    22. おすすめ㉒:フィカス・ベンガレンシス
    23. おすすめ㉓:フィカス・ベンジャミン
    24. おすすめ㉔:フィカス・ベンジャミナ・バロック
    25. おすすめ㉕:フランスゴムの木
    26. おすすめ㉖:ポトス
    27. おすすめ㉗:ミリオンバンブー
    28. おすすめ㉘:モンステラ・デリシオーサ
    29. おすすめ㉙:ユッカ・エレファンティペス
    30. おすすめ㉚:柱サボテン
    31. おすすめ㉛:フェニックス・ロベレニー
  3. 観葉植物の育て方9つ
    1. 育て方①:日当たり
    2. 育て方②:水やり
    3. 育て方③:気温
    4. 育て方④:風通し
    5. 育て方⑤:肥料・活力剤
    6. 育て方⑥:虫対策
    7. 育て方⑦:植え替え
    8. 育て方⑧:剪定
    9. 育て方⑨:枯れそうなとき
  4. 観葉植物を飾っておしゃれな空間を作ろう!

観葉植物の選び方5つ

最初に、観葉植物の選び方について解説します。

選び方①:育てやすさ

初めて観葉植物を育てる方は、乾燥に強い種類や寒さに強い種類、耐陰性のある種類を選ぶのがおすすめです。

また、仕事や家事で忙しくあまりお世話ができないという方も、管理がそれほど難しくない丈夫な観葉植物を選ぶとよいでしょう。

»寒さや日陰、乾燥に強い観葉植物を下記の3記事でそれぞれピックアップしたので、具体的な種類が知りたい方はぜひ参考にしてくださいね!

寒さに強い観葉植物はこちら
↓↓↓

日陰に強い観葉植物はこちら
↓↓↓

乾燥に強い観葉植物はこちら
↓↓↓

選び方②:置き場所や飾り方

置き場所を決める際は、観葉植物が好む環境を選びましょう。その理由は、観葉植物の種類によって適した環境が異なるからです。

実際に、日当たりがよく風通しがよい場所を好む植物や、直射日光を嫌う植物などさまざまな種類があります。

また、観賞植物の飾り方は「床置き」「吊るす」「壁掛け」などがあります。観葉植物の特徴に合わせて飾り方を決めて、おしゃれな空間を演出しましょう。

選び方③:サイズ

観葉植物を園芸店やネットなどで購入する際は飾るスペースや生長スピードを考慮して適切なサイズのものを選びましょう。

観葉植物の生長スピードは種類によって異なりますが、月日が経つごとにだんだん大きくなります。なので、大体1〜2年に1回のペースで植え替えが必要になるのです。

また、大きく生長した幹や茎、枝などは剪定をすることでサイズの調整ができます。部屋のスペースに合わせて、どのように観葉植物を飾り育てるかをしっかりイメージして選ぶようにしてくださいね。

ちなみに、剪定で切り落とした幹や茎、枝で挿し木をすれば株が増やせますよ~。

選び方④:花言葉

花と同様に、観葉植物にも花言葉が付けられています。たとえば、オリーブの花言葉は「平和」「勝利」「安らぎ」など。ガジュマルには、「健康」という花言葉が付けられています。

なので、自分が気に入った花言葉の意味から観葉植物を選ぶのもおすすめです。観葉植物をお祝いの品として選ぶ際に、気持ちを花言葉に乗せて贈られることがよくありますよ。

選び方⑤:好み

観葉植物を購入する際は、自分好みのものを選びましょう。なぜなら、同じ種類の観葉植物でも葉の付き方や枝ぶりなどが微妙に違うからです。

葉の色や形、大きさ、模様などすてきな観葉植物はたくさんあるので、好みのものが見つかるまでじっくり選んでみてくださいね!

初心者におすすめの観葉植物31選

ここからは、初心者におすすめの観葉植物31選をご紹介します。

おすすめ①:アレカヤシ


南国気分が味わえる「アレカヤシ 」。放射状に広がる葉からは涼しげな印象を感じます。原産地は「マダガスカル」「インド太平洋」「アフリカ熱帯雨林」など。原産国では、樹高が約10mほどにもなる大型の植物です。

鉢植えにして大きくならないようにしたものは、インテリアや贈りものとして人気があります。インテリアとして部屋に取り入れると、リゾート感やゆったりとした空間を演出できます。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
真夏の直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える

受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
※最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 1~2年に1回 5~6月頃
最低気温 10℃以上

花言葉:「元気」「勝利」

風水:「出会い運アップ」「やる気アップ」「落ち着きを与える」

風水的に寝室やリビング、オフィス、会議室、勉強部屋などに置くとよいとされています

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おすすめ②:アンスリウム



赤やピンク、白、緑など色鮮やかで光沢のある葉が美しい「アンスリウム 」。原産地は「熱帯アメリカ」「西インド諸島」です。

ハート型の花びらのように見える部分は、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれます。ひも状の部分に、小さくたくさん咲いているのが花です。

光沢のある葉が、仏炎苞の色をより引き立たせます。ハワイでは、バレンタインの贈りものとして人気があります。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 1~2年に1回 6~7月下旬頃
最低気温 10℃以上

花言葉:
全般の花言葉:「煩悩」「恋にもだえる心」「hospitality=温かいもてなし」
赤色:「情熱」
白色:「熱心」
ピンク:「飾らない美しさ」

風水:
赤色:「仕事運アップ」
白色:「邪気を払う効果」
赤色orピンク:「恋愛運アップ」

風水的にリビングや寝室、玄関、キッチンなどに置くとよいとされています

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おすすめ③:エバーフレッシュ



華奢(きゃしゃ)な樹形と涼しげなグリーンが人気の「エバーフレッシュ 」。原産地は「ボリビア」「ブラジル」。原産国では、約30mを超える高木(こうぼく)です。

春~夏にかけて、薄黄緑色の小さなお花を咲かせ、その後赤い鞘(さや)の実を付けます。同じマメ科のネムノキに似ており、夜になると枝を下げ気味にして葉を閉じ眠ります。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光を避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 2~3年に1回 4~7月
最低気温 8℃以上

花言葉:「歓喜」「胸のときめき」

風水:「恋愛運アップ」「出会い運アップ」「落ち着き」「癒し」

風水的に玄関やエントランス、窓際、リビング、寝室などに置くとよいとされています
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おすすめ④:オーガスタ(ストレリチア・ニコライ)



トロピカルなイメージでリゾート感を演出できる「オーガスタ 」。原産地は「南アフリカ」「マダガスカル」です。

丈夫で枯れにくく、育てやすいので人気があります。葉にボリュームがあるので、スペースのある場所に置くのがおすすめ。白く美しい花は、「天国の白い鳥」と呼ばれています。

■耐寒性=やや弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 1~2年に1回 5~7月
最低気温 10℃以上

花言葉:「輝かしい未来」「温かい心」

風水:「リラックス効果」「円満な人間関係」「金運アップ」「厄除け」

風水的にリビングやオフィス、仕事部屋、玄関などに置くとよいとされています
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おすすめ⑤:オリーブ



「平和の象徴」として、鳩(はと)が葉をくわえるモチーフが有名な「オリーブ 」。原産地は地中海地方で、「イタリア」「ギリシャ」「スペイン」など。

光沢のある緑色の葉とスモーキーな枝がおしゃれで人気があります。初夏には、白や黄色の小さな花を咲かせ、その後実を付けます。萌芽力(ほうがりょく)に優れ、樹齢が長い観葉植物です。

■耐寒性=普通
■耐暑性=強い
■耐陰性=弱い

日当たり 日当たりのよい場所を好む
水やり 表面の土が乾いたら水をたっぷり与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
庭植えの場合は必要ない
植え替え 2~3年に1回 3~5月
最低気温 -10℃以上

花言葉:「平和」「安らぎ」「知恵」「勝利」

風水:「邪気をはらう」

風水的に玄関やリビングなどに置くとよいとされています
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おすすめ⑥:ガジュマル



ガジュマル 」は、独特な樹形が特徴の観葉植物です。原産地は「沖縄」「東南アジア」「台湾」「オーストラリア」など。

「精霊が宿る木」といわれているガジュマルは、縁起のよい神秘的な樹木です。世界中でおしゃれなインテリアとして人気があります。

■耐寒性=やや弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 1~2年に1回 5~6月頃
最低気温 5℃以上

花言葉:「健康」「たくさんの幸せ」

風水:「金運アップ」「リラックス効果」

風水的にリビングや寝室などに置くとよいとされています
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おすすめ⑦:カポック(シェフレラ)



手のひらを広げたのような葉が特徴の「カポック 」。「シェフレラ」や「ホンコンカポック」とも呼ばれています。

原産地は「中国南部」「台湾」です。丸みを帯びた葉がかわいらしく、斑入りの種類もあります。育てやすく丈夫なので、初めての方におすすめです。

■耐寒性=強い
■耐暑性=強い
■耐陰性=普通

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 1~2年に1回 4月中旬~9月中旬頃
最低気温 5℃以上

花言葉:「実直」「とても真面目」

風水:「運気上昇」「対人運アップ」「金運アップ」

風水的に玄関やリビング、キッチンなどに置くとよいとされています

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おすすめ⑧:クワズイモ



ハート型の葉と地上部で膨らんでいる根茎が個性的な「クワズイモ 」。生長が早く「出世芋」とも呼ばれている縁起のよい観葉植物です。葉から水分を発散させる量が多く、加湿効果が高いといわれています。

原産地は「日本」「台湾」「中国」「東南アジア」「インド」です。温暖な地域では、屋外でも越冬できるので育てやすく、初心者の方にもおすすめです!

■耐寒性=強い
■耐暑性=強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 2年に1回 5~7月頃
最低気温 10℃以上

花言葉:「仲直り」「復縁」

風水:「対人運」「出世運」「恋愛運」

風水的にリビングや寝室、玄関などに置くとよいとされています

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おすすめ⑨:ケンチャヤシ



ヤシの中でも寒さに強く丈夫な「ケンチャヤシ 」。四季のある日本でも育てやすいのが特徴です。原産地は「ロードハウ島(オーストラリア)」で、現地では10m以上に成長する大型の観葉植物になります。

噴水上に広がる葉が豪華な雰囲気を演出するので、ビルやホテルのエントランスなどにもよく飾られます。ケンチャヤシを飾ることで、ゆったりと優雅な南国のイメージを楽しめるでしょう。

■耐寒性=強い
■耐暑性=強い
■耐陰性=強い

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光を避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 2年に1回 5~8月頃
最低気温 5℃以上

花言葉:「勝利」

風水:「陽」の気を発し、やる気を高めると言われています。

風水的に葉が尖っているので、玄関や各お部屋の入口などに置くとよいとされています

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おすすめ⑩:サンスベリア・ローレンチ(トラノオ)



スタイリッシュな斑入りの葉が特徴的な「サンスベリア・ローレンチ 」。別名「虎の尾(トラノオ)」。和名「覆輪千歳蘭(フクリンチトセラン)」と呼ばれています。

原産地は「熱帯アフリカ」「南アジアの乾燥地帯」です。サンスベリアは、空気清浄効果が高いといわれています。初めての方でも育てやすく、インテリアや贈りものとして人気があります。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光は避ける
水やり 表面のいていたら23日後にをたっぷりえる
【冬】11~3月は水やりの必要はありません

室温が常に10℃以上であれば、1カ月に1回程度与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
植え替え 2年に1回 5月~9月頃
最低気温 10℃以上

花言葉:「不滅」「永久」

風水:「魔除け効果」「厄除け効果」

風水的にリビングやダイニング、玄関、トイレなどに置くとよいとされています

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おすすめ⑪:シュロチク



名前は漢字で「棕櫚竹(シュロチク )」と書きますが、竹や笹の仲間ではなくヤシの仲間になります。日本では、江戸時代頃から楽しまれてきた観葉植物です。

長細く広がる葉が豊かに茂り、スッと伸びる茎は涼やかでありながら豪華な印象があります。原産地は「東南アジア」「中国南部」です。洋風や和風、アジアンテイストなど、さまざまなインテリアのスタイルに馴染みます。

■耐寒性=強い
■耐暑性=やや強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 2~3年に1回 5~9月頃
最低気温 0℃以上

花言葉:「思慮深い」「向上心」

風水:「停滞している気の流れをよくする」

風水的に玄関やリビング、キッチンなどに置くとよいとされています

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おすすめ⑫:シルクジャスミン(ゲッツキ)



夏になると、ジャスミンのような白い花を咲かせる「シルクジャスミン 」。別名「月橘(ゲッツキ)」と呼ばれており、「月夜に柑橘の甘い香りが漂う」ことからそう名付けられました。

原産地は「東南アジア」「中国南部」「台湾」などです。開花時期は6~9月頃で、花が終わるとかわいらしい赤い実を付けます。葉だけではなく、花と実も楽しめるのがうれしいポイントです。

■耐寒性=強い
■耐暑性=強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
真夏の直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら4~5日後を目安に水を与える
夏場の水やりは、1日1~2回程度が目安
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
※最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 2~3年に1回 5~8月頃
最低気温 5℃以上

花言葉:「純粋な心」

風水:「恋愛運アップ」

風水的に玄関やベランダなどに置くとよいとされています

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おすすめ⑬:ストレリチア・レギネ



すらりと伸びた茎と存在感のある葉が、南国の雰囲気たっぷりの「ストレリチア・レギネ 」。極楽鳥に似た色鮮やかなオレンジの花を咲かせることから「極楽鳥花」とも呼ばれています。

よく似ているオーガスタより、葉が細くシャープな印象があります。原産地は「南アフリカ」です。丈夫で寒さにも強い方なので、ストレリチアの中でも育てやすい品種になります。

■耐寒性=やや強い
■耐暑性=強い
■耐陰性=弱い

日当たり 日当たりのよい場所を好む
真夏の直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
※受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
※最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 1~2年に1回 5~9月頃
最低気温 5℃以上

花言葉:「寛容」「輝かしい未来」

風水:「金運」「後援運」「子ども運」

風水的に玄関やリビング、寝室などに置くとよいとされています

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おすすめ⑭:テーブルヤシ



ヤシ科の中では珍しく室内で育てるのに向いている「テーブルヤシ 」。「チャメドレア・エレガンス」という別名があります。原産地は「マダガスカル」「インド太平洋」「アフリカ熱帯雨林」などです。

テーブルヤシは、比較的小さいサイズなので、ダイニングテーブルの上やキッチンのような省スペースなどに向いています。丈夫で育てやすいので、初心者の方にもおすすめです。

■耐寒性=あり
■耐暑性=強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
※直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】1週間に1~2回程度水を与える
※受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
※最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 2〜3年に1回 5~6月頃
最低気温 10℃以上

花言葉:「あなたを見守る」

風水:「活力を高める」「集中力アップ」

風水的に玄関やリビングなどに置くとよいとされています

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おすすめ⑮:トックリラン(ポニーテール)



株の根元がトックリのように膨らんでいる個性的な樹形の「トックリラン 」。葉が垂れ下がり、馬の尾のような姿をしていることから「ポニーテール」とも呼ばれています。

原産地は「メキシコ」です。数10年に1度、クリーム色の穂のように集まった小さな花を咲かせます。乾燥やさに強く、育てやすい品種の観葉植物です。

■耐寒性=あり
■耐暑性=強い
■耐陰性=弱い

日当たり 日当たりのよい場所を好む
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
植え替え 2年に1回 5~9月頃
最低気温 5℃以上

花言葉:「多くの才能」

風水:「金運」「仕事運」「恋愛運」

風水的に「金運」には玄関やリビング。「仕事運」には仕事部屋。「恋愛運」には寝室や出窓などに置くとよいとされています

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おすすめ⑯:ドラセナ・コンシンネ



長細い幹と葉が特徴的でかっこいい「ドラセナ・コンシンネ 」。別名「真実の木」と呼ばれています。原産地は「マダガスカル」で、樹高約20mになるものもあります。

スタイリッシュな葉姿をしているので、インテリアや贈りものとして人気があり、育てやすいのも魅力の1つです。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
真夏の直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
夏場の水やりは、1日1~2回程度が目安
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
乾燥が気になったら葉水を行う
植え替え 2~3年に1回 5〜9月頃
最低気温 10℃以上

花言葉:「真実さ」

風水:「仕事運アップ」「金運アップ」「健康運アップ」

風水的に玄関やリビング、キッチンなどに置くとよいとされています

おすすめ⑰:ドラセナ・コンパクタ



生長が緩やかで、長い期間コンパクトに育てられる「ドラセナ・コンパクタ 」。原産地は「アジア」「アフリカ」「アメリカ」の熱帯地域です。

光沢のある深緑色の葉が美しく、コンパクトでありながら存在感があります。小型で日陰に強いので置き場所を選ばず、インテリアに取り入れやすく贈りものとしても人気があります。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
真夏の直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら3~4日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 2~3年に1回 4~7月頃
最低気温 10℃以上

花言葉:「幸福」

風水:「幸運」「邪気を払う」

風水的にリビングやキッチン・玄関などに置くとよいとされています

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おすすめ⑱:ドラセナ マッサンゲアナ(幸福の木)



「幸福の木」という名前で有名な人気の観葉植物である「ドラセナ・マッサンゲアナ 」。原産地は「東南アジア」「南アフリカ」「マダガスカル」などです。

葉には黄色の縦斑が入り、幹は太く存在感があります。初めての方でも育てやすいので、インテリアとしてはもちろん、贈りものとしてもおすすめです。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=弱い

日当たり 日当たりのよい場所を好む
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら3~4日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 2~3年に1回 5~9月頃
最低気温 10℃以上

花言葉:「幸福」「幸せな恋」「隠しきれない幸せ」

風水:「金運アップ」「幸福」

風水的にリビングやキッチン、玄関などに置くとよいとされています

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おすすめ⑲:パキラ



八方に広げたきれいな緑色の葉が印象的な「パキラ 」。乾燥や病害虫に強く丈夫で育てやすいので、初めての方にもおすすめの観葉植物です。

原産地は「中南米」で、生命力があり樹高約10mにまで生長します。あまり根が張らないので、樹形の大きさをコントロールしやすく、好みの大きさでインテリアに取り入れられます。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=普通

日当たり 日当たりのよい場所を好む 
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 2~3年に1回 5~7月頃
最低気温 10℃以上

花言葉:「快活」「勝利」

風水:「金運アップ」「仕事運アップ」「集中力アップ」

風水的に寝室やリビング、キッチン、机、ベランダ、玄関などに置くとよいとされています

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おすすめ⑳:フィカス・アルテシーマ



ゴムの木の仲間である「フィカス・アルテシーマ 」。原産地は「アジア熱帯地域」「インド」などです。

明るい緑色から黄色の斑が入った葉が特徴的で、インテリアはもちろん、贈りものとしても人気があります。育てやすいので、初めての方におすすめです。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=普通

日当たり 日当たりのよい場所を好む
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 1~2年に1回 5~7月頃
最低気温 10℃以上

花言葉:「永遠の幸福」

風水:「家相を整える」「金運アップ」

風水的に寝室や電化製品の近くなどに置くとよいとされています

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おすすめ㉑:フィカス・ウンベラータ



大きなハート形をした葉が特徴的な「フィカス・ウンベラータ 」。原産地は「熱帯アフリカ」です。インテリアや贈りものとして人気があります。

冬になると葉が落ちやすくなりますが、暖かくなると新芽が出てきます。葉が大きく乾燥しやすいため、霧吹きで葉水をしましょう。白い樹液に触れると、炎症を起こす可能性があるので注意が必要です。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=普通

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】水やりは控えめにする

受け皿に水が溜まっている場合は必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 1~2年に1回 5~6月
最低気温 12℃以上

花言葉:「すこやか」「永久の幸せ」「夫婦愛」

風水:「愛」「調和」

風水的に寝室や玄関、リビングなどに置くとよいとされています

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おすすめ㉒:フィカス・ベンガレンシス



どんなインテリアにもなじみやすく人気の高い「フィカス・ベンガレンシス 」。原産地は「インド」「東南アジア」「スリランカ」です。色合いのやさしい丸みのある葉や、伸びやかな樹形の白い幹が穏やかな空間を演出します。

比較的に丈夫なので、初めての方でも育てやすいでしょう。切り口から出る白い樹液に触ると、炎症を起こす可能性があるので、注意が必要です。

■耐寒性=やや弱い
■耐暑性=やや強い
■耐陰性=あり

日当たり 日当たりのよい場所を好む
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
植え替え 1~2年に1回 5~6月
最低気温 10℃以上

花言葉:「長寿」「永遠の幸せ」

風水:「気持ちを落ち着かせる効果」「リラックス効果」「金運上昇効果」

風水的にリビングなどに置くとよいとされています

おすすめ㉓:フィカス・ベンジャミン



光沢のある葉が特徴的な「フィカス・ベンジャミン 」。原産地は「アジア熱帯地域」「インド」などです。

幹の形状はねじりやらせんがあり、おしゃれなインテリアはもちろん、贈りものにもピッタリ!お部屋のさまざまなスペースに飾っても馴染みやすいのでおすすめです。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=普通

日当たり 日当たりのよい場所を好む
※直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 1~2年に1回 5~6月頃
最低気温 5℃以上

花言葉:「永遠の愛」「信頼」「結婚」「友情」

風水:「金運アップ」「仕事運アップ」「人間関係をよくする」「家庭円満」

風水的に寝室やリビング、書斎、オフィス、玄関などに置くとよいとされています

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おすすめ㉔:フィカス・ベンジャミナ・バロック



くるんとカールした葉が特徴的なかわいらしい「フィカス・ベンジャミナ・バロック 」。他のベンジャミンと比べると落葉しにくく、管理がしやすいのがポイントです。

しかし、環境の変化に弱く季節の変わり目や、置き場所が変化すると新芽が落ちる可能性があります。切り口から出る白い樹液は、かぶれることもあるので注意しましょう。

■耐寒性=やや弱い
■耐暑性=やや強い
■耐陰性=強い

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 2年に1回 5~7月
最低気温 10℃以上

花言葉:「融通の利く仲間」「信頼」

風水:「気持ちを落ち着かせる」「人間関係をスムーズにする」

風水的にリビングやオフィスなどに置くとよいとされています

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おすすめ㉕:フランスゴムの木

濃い緑色をした葉とスタイリッシュな樹形が特徴の「フランスゴムの木 」。原産地は「オーストラリア東部」です。原産国では、樹高が10mを越すものもあり街路樹として植えられています。

丸みを帯びた濃い緑色の葉が特徴的です。「かわいらしさ」と「美しさ」を兼ねそろえているので、インテリアや贈りものとして人気があります。

■耐寒性=強い
■耐暑性=強い
■耐陰性=弱い

日当たり 日当たりのよい場所を好む
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
7~9月は朝夕1回ずつ水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 2~3年に1回 4~9月頃
最低気温 10℃以上

花言葉:「永久の幸せ」

風水:「リラックス効果」「金運アップ」

風水的に寝室やリビング、キッチン、玄関などに置くとよいとされています

おすすめ㉖:ポトス

つる性で育てる場所を選ばず、繁殖力も強い「ポトス」。原産地は「ソロモン諸島」「東南アジア」などです。亜熱帯や熱帯雨林地帯では、他の木に巻き付きながら生長し、約1mの大きさになることもあります。

ハンギングを使いつるを下に垂らしたり、支柱に這わせて上に生長させたりなど、さまざまな楽しみ方ができるのが人気のポイント!品種は約50種類以上あり、葉色が豊富で斑が入っている種類もあります。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=普通

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 水はけが悪なり株が増えて密度が高なったタイミング
最低気温 10℃以上

花言葉:「永遠の富」「華やかな明るさ」

風水:「運気上昇」「恋愛運アップ」「金運アップ」

風水的にリビングや窓辺などに置くとよいとされています
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おすすめ㉗:ミリオンバンブー



縁起がよく育てやすい観葉植物として人気のある「ミリオンバンブー 」。本来は、ドラセナの一種で「ドラセナ・サンデリアーナ」のことを指します。

見た目が竹に似ているので、「ミリオンバンブー」と呼ばれています。原産地は「アフリカ西部」です。

樹形がスタイリッシュで葉や茎の色が明るく、和モダンやアジアンテイストなどさまざまなインテリアに向いています。

■耐寒性=弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=普通

日当たり 日当たりのよい場所を好む
水やり 【春~秋】表面の土が乾いたら水をたっぷり与える
【冬】1週間に1~2回程度水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 1~2年に1回 5~8月頃
最低気温 10℃以上

花言葉:「長寿」「開運」「幸福」

風水:「金運」「健康運」「勉強運」「仕事運」

風水的に「金運=玄関」「健康運=リビング」「勉強運・仕事運=書斎」などに置くとよいとされています
本数によっても効果が異なり、「2本=恋愛運」「3本=幸せ全般」「5本=健康運」「8本=金運・繁盛運」「9本=強運」とされています

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おすすめ㉘:モンステラ・デリシオーサ

ボタニカル柄のモチーフとしても人気があり、切れ込みが入った大きな葉が特徴の「モンステラ・デリシオーサ」。独特で不思議な葉の形をしています。原産地は「熱帯アメリカ」です。

自生しているモンステラは、半つる性のため大木などに絡みつきながら生長し、高さが約2mになるものもあります。水を好む植物ですが、大きくなると乾燥に強くなり、さらに育てやすくなります。

■耐寒性=やや弱い
■耐暑性=強い
■耐陰性=強い

日当たり 日当たりのよい場所を好む
直射日光は避ける
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 1~2年に1回 5~7月頃
最低気温 10℃以上

花言葉:「うれしい便り」「壮大な計画」「深い関係」「dedication=献身」

風水:「リラックス効果」「金運アップ」「出会い運アップ」

風水的に寝室やリビング、キッチン、玄関、トイレなどに置くとよいとされています

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おすすめ㉙:ユッカ・エレファンティペス



剣のようなシャープな形をした葉が特徴の「ユッカ・エレファンティペス 」。別名「青年の木」とも呼ばれており、「力強く未来に向かって伸びる若者」をイメージして名付けられました。勢いよく生長する姿には、たくましさを感じます。

原産地は「メキシコ南東部」「中央アメリカ」。乾燥や寒さに強いので、育てやすい観葉植物です。葉が広がりにくくスペースを取らないので、インテリアや贈りものとして人気があります。

■耐寒性=あり
■耐暑性=強い
■耐陰性=弱い

日当たり 日当たりのよい場所を好む
水やり 【春~秋】表面の土が乾いていたら水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いてたら4~5日後を目安に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 3~4年に1回 5~9月頃
最低気温 5℃以上

花言葉:「勇壮」「偉大」

風水:「仕事運アップ」「金運アップ」「邪気を払う」

風水的に玄関やリビングなどに置くとよいとされています

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おすすめ㉚:柱サボテン



柱サボテン 」は、背が高く伸びるサボテンの総称です。原産地は「アメリカ」「メキシコ」「中米」です。

乾燥して雨の少ない砂漠や高山など、過酷な環境でも生長します。体幹がしっかりとしていて存在感があるので、おしゃれなインテリアや贈りものとして人気があります。

ほとんどお手入れをしなくても育つため、初めての方や忙しい方にもおすすめです。長く育てていると、ピンクや白、赤色、黄色のお花を咲かせることがあります。

■耐寒性=種類により異なる
■耐暑性=強い
■耐陰性=弱い

日当たり 日当たりのよい場所を好む
真夏の直射日光は避ける
水やり 【春~秋】土が乾いてたいら午前中に水をたっぷり与える
土が乾いていたら夕方夜の間に水をたっぷり与える
室内が暖かい場合は幹にしわが寄ったら水を与える

受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
植え替え 1~2年に1回 4~9月
最低気温 10℃以上

花言葉:「情熱」

風水:「邪気を払う」「魔除け」「厄除け」

風水的にベランダや窓辺、鬼門などに置くとよいとされています

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おすすめ㉛:フェニックス・ロベレニー



光沢のある羽のようなやわらかい葉が、優美な姿や神々しさを感じさせる「フェニックス・ロベレニー 」。部屋に飾るだけで、南国のトロピカルな雰囲気を演出してくれます。

生長すると幹がすらっと上に伸びますが、樹齢100年を過ぎると倒れて横に伸びていくそうです。原産地は「インドシナ」。開花時期は6~7月頃で、淡いクリーム色の花を咲かせます。

■耐寒性=強い
■耐暑性=強い
■耐陰性=強い

日当たり 日当たりのよい場所を好む
水やり 【春~秋】毎日水をたっぷり与える
【冬】表面の土が乾いていたら2~3日後に水を与える
受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てる
最低でも1日1回以上は葉水を行う
植え替え 3年に1回 5~7月頃
最低気温 0℃以上

花言葉:「躍動感」

風水:「金運」「気の停滞を防ぐ」

風水的にリビングやお部屋の隅などに置くとよいとされています

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観葉植物の育て方9つ

最後に、観葉植物の育て方について解説します。

育て方①:日当たり

観葉植物の種類によって適切な日当たり具合が異なります。その理由は、直射日光を好む種類もあれば、苦手な種類もあるからです。

たとえば、直射日光が苦手な観葉植物に太陽の光をガンガン当てると葉焼けを起こし、放置すると枯れてしまいます。

逆に、直射日光を好む観葉植物を太陽の光が当たらない場所に置くと、徒長したり元気がなくなったりして枯れる原因につながります。

このように、適切ではない環境に置くと観葉植物が枯れる可能性があるので、それぞれに合った日当たり環境を整える必要があるのです。

直射日光が苦手な観葉植物は、レースカーテン越しに太陽の光が当たる場所や半日陰、明るい日陰の環境置いてください。

直射日光を好む観葉植物は、日当たりが悪い場所に置かないようにしましょう。

育て方②:水やり

水やりをする際は、土が乾いてから与えましょう。水の量は鉢底から流れ出るくらいたっぷりと与えてください。

観葉植物の種類や季節、置き場所などによって土の乾き具合が異なるので、しっかり観察するのがポイントです。

水の与え過ぎは根腐れになる可能性があり、悪化すると枯れてしまう可能性があります。

なので、観葉植物の性質を確認して季節や気温などに注意しながら水やりを行いましょう。特に、休眠期の水やりには十分気を付けてくださいね。

»水やり方法について知りたい方は、下記を参考にどうぞ。

【初心者向け】観葉植物を元気に育てるための基本の水やり方法を解説
『観葉植物の水やりって難しい?』『水やりの頻度やタイミングがわからない……。』こんな悩みを解決できる記事です。この記事では、基本の水やり方法や季節ごとの水やりの違いと注意点についてご紹介するので、ぜひご覧ください!

»吊るした観葉植物の水やり方法について知りたい方は、下記を参考にどうぞ。

吊るした観葉植物の水やり方法やポイントを初心者向けに1から解説
『吊るした観葉植物にはどうやって水やりするの?』『水やりをする際のポイントは?』こんな悩みを解決できる記事です。この記事では、吊るした観葉植物の水やり方法やポイント、注意点、おしゃれに吊るすコツについてご紹介するので、ぜひご覧ください!

»根腐れについて知りたい方は、下記を参考にどうぞ。

根腐れになった観葉植物の復活方法と予防するための4つのコツ
『根腐れってなに?』『観葉植物が根腐れになったかも……』『復活させる方法を知りたい!』こんな悩みを解決できる記事です。この記事では、根腐れの原因や症状、復活させる方法、予防するため4つのコツについてご紹介するので、ぜひご覧ください!

育て方③:気温

観葉植物を管理する際は、気温にも注意しましょう。その理由は、耐えられる気温が決まっているからです。

観葉植物には最低気温があり、それを下回ると傷んだり枯れたりする可能性があるので注意が必要。

室内で管理しているからと言って安心してはいけません。寒い季節の夜間の窓際は、室内でも最低気温を下回る場合があります。

そのため、極端に寒い日は夜間だけでも暖かい場所に移動させるなどの対策をしましょう。

育て方④:風通し

観葉植物は風通しのよい場所に置くようにしましょう。なぜなら、風通しの悪い場所は、カビや蒸れ、病害虫が発生する可能性があからです。

また、エアコンの風は乾燥しやすいので、直接当たらないように注意してください。サーキュレーターの使用や換気をしてよどんだ空気を動かしましょう。

育て方⑤:肥料・活力剤

肥料は大きく分けて「有機肥料」「化成肥料」の2種類。室内で観葉植物を育てる場合は、汚れにくくにおいの少ない化成肥料がおすすめです

肥料を与えるタイミングは、3〜11月の最低気温15℃以上のときになります。

2カ月に1回のペースで、「緩効性化成肥料」を追肥するとよいでしょう。(※固形肥料の種類によって追肥するタイミングが異なる場合があります。)

春先は生長期で栄養を最も必要とするので、液体肥料や活力液を併用するのがおすすめ。

夏場が過ぎると気温が下がり、新芽があまり出てこなくなるので置き肥を取り除き、濃度を薄めた液肥を2週間に1回程度与えます。

冬は休眠期で基本的に肥料は必要ありませんが、室温が暖かい場合は液肥の濃度を薄めたものを2週間に1回程度与えるとよいでしょう。

ただし、観葉植物の種類によって肥料の与え方が異なる場合があるので、与える際は注意が必要です。

肥料を与え過ぎると肥料焼けを起こし、枯れたり弱ったりする原因につながるので、使用上の注意をしっかり守るようにしてください。

育て方⑥:虫対策

害虫は気温が高く空気の流れが悪い場所に発生しやすいので、日当たりや風通しのよい場所に観葉植物を置くようにしましょう。

害虫が発生した場合は、鉢ごと水に沈めて害虫・卵を駆除する方法が有効的です。

また、日々のお手入れで葉の表裏に付いた埃や汚れを拭くのも、害虫予防につながります。

他にも、アロマオイルでの害虫対策や、市販の殺虫剤を使用して駆除する方法がありますよ。

室内で管理していても害虫が発生する場合があるので、葉や茎、土などに害虫がいないかよく確認しましょう。

育て方⑦:植え替え

観葉植物の種類によって異なりますが、1〜2年に1回程度を目安に植え替えをするのがおすすめです。植え替えに適している時期は5〜9月頃(猛暑が続く時期は除く)が一般的で、気温は15℃以上が目安になります。それ以外の時期に植え替えするのは、あまりよいとは言えません。

時期外れの植え替えは、弱ったり枯れたりする原因につながる可能性があります。植え替えのタイミングを逃した場合は、適切な時期まで待った方が無難です。ただし、根詰まりや根腐れになったときは例外で、進行状態に合わせて正しく対処しましょう。

»植え替えについて知りたい方は、下記を参考にどうぞ。

観葉植物の植え替え方法と植え替え後の管理についてわかりやすく解説
『観葉植物はいつ植え替えしたらいいの?』『植え替え方法が知りたい!』こんな悩みを解決できる記事です。この記事では、植え替えの「タイミング・時期・方法」「植え替え後の管理」「大きくしたくない時の植え替え方法」についてご紹介するので、ぜひご覧ください!

»根詰まりについて知りたい方は、下記を参考にどうぞ。

この症状は根詰まりのサイン?観葉植物の調子が悪いときの対処法を解説
『根詰まりの対処法が知りたい!』『根詰まりの原因やサインとは?』こんな悩みを解決できる記事です。この記事では、観葉植物が根詰まりを起こす原因やサイン、対処法(※大きくしたくない場合・大きくしたい場合)を解説するので、ぜひご覧ください。

»根腐れについて知りたい方は、下記を参考にどうぞ。

根腐れになった観葉植物の復活方法と予防するための4つのコツ
『根腐れってなに?』『観葉植物が根腐れになったかも……』『復活させる方法を知りたい!』こんな悩みを解決できる記事です。この記事では、根腐れの原因や症状、復活させる方法、予防するため4つのコツについてご紹介するので、ぜひご覧ください!

育て方⑧:剪定

種類によって異なりますが、観葉植物の剪定時期は3月・6月・9月の晴れた日を選びましょう。

晴れた日を選ぶ理由は、切り口が乾きやすいからです。乾きが遅いと細菌やカビが発生しやすくなります。

剪定は込み合っている葉や枝などを切り落とし、樹形を整えて風通しをよくするために行います。風通しがよくなることで、病害虫の発生も防げますよ。

また、余分な葉や枝などを切ることで、これから伸びる新芽や必要なところに栄養が行き渡り、観葉植物の生長を促進させます。

なので、剪定は観葉植物を元気に育てるための大切な管理方法の1つになります。

育て方⑨:枯れそうなとき

観葉植物を枯らさないために、日頃から葉に変化が起きていないか確認しましょう。なぜなら、観葉植物が弱ってくると、葉にさまざまな症状が出てくるからです。

枯れる原因には、「日当たり」「気温」「水不足や乾燥」「根詰まり」「根腐れ」「環境の変化」「病気や害虫」などが挙げられます。

たとえば、日光不足や水不足になると、葉が丸まったり萎れたりなどの症状が出ます。また害虫が発生すると、葉がベタベタして弱ってしまう可能性も……。

そのため、普段から葉に変化が起きていないかよく観察し、症状に合わせて対処する必要があるのです。

観葉植物を飾っておしゃれな空間を作ろう!

今回は、初めての方におすすめの観葉植物31選をご紹介しました。また、観葉植物の選び方育て方もあわせて解説しました。

観葉植物にはさまざまな種類があり、インテリアとして人気があるものも数多くあります。

初めての方でも管理しやすい品種がたくさんあるので、ぜひ観葉植物をインテリアに取り入れて、おしゃれな空間を楽しみましょう!

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