
- デスクの上や周りに観葉植物を飾るとどんな効果がある?
- 観葉植物の選び方が知りたい!
- 観葉植物のおしゃれな飾り方が知りたい!
- デスクまたはデスク周りにおすすめの観葉植物を教えて!

こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
記事前半では、デスクまたはデスク周りに観葉植物を飾ることで期待できる効果や選び方、おしゃれに飾るコツ、飾る際の注意点について。後半では、デスクの上や周りにおすすめの観葉植物16選についてご紹介するので、ぜひ参考にしてください!
※「今すぐおすすめの観葉植物が知りたい!」という方は、「デスクまたはデスク周りにおすすめの観葉植物16選」へどうぞ!
※初心者でも育てやすい観葉植物をまとめてみたので、気になる方は下記を参考にどうぞ。
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※観葉植物のおしゃれな飾り方について知りたい方は、下記の記事を参考にどうぞ。
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デスクまたはデスク周りに観葉植物を飾ることで期待できる効果4つ
観葉植物を飾ることで期待できる主な効果は、以下の通りです。
- リラックス効果
- ストレス軽減
- 目の疲れを軽減
- 集中力・生産性の向上
それぞれ解説していきます。
効果①:リラックス効果
観葉植物には、リラックス効果があります。なぜなら、植物はリラックスを促す「フィトンチッド」という香り成分を放出しているからです。
フィトンチッドは、植物が害虫や細菌を寄せ付けないために発散していますが、自律神経や精神などを安定させる効果もあります。そのため、観葉植物を見たり触れたりすると、心が落ち着きリラックスします。
効果②:ストレス軽減
観葉植物には、ストレスを軽減する効果があります。また、イライラの原因になる怒りや不安、緊張なども軽減する効果があるという研究結果も発表されています。
そのため、デスクやデスク周りに観葉植物を飾ると気持ちが落ち着き、癒しやリラックス効果を得られるので、ストレスを軽減できるのです。
ちなみに、観葉植物を左右対称にレイアウトすると、ストレスを軽減する効果が高まると言われています。
効果③:目の疲れを軽減
観葉植物を見ると、目の疲れが軽減します。その理由は、緑には目の緊張を緩和し、疲れを軽減する効果があるという研究結果が発表されているからです。
現代では、スマホやパソコンなどを使用する機会って結構多いですよね。普段からスマホやパソコンなどの画面を長時間見続けると、目に負担がかかってしまいます。
なので、デスクワークの合間に観葉植物を眺められる環境を作ることで、目の疲れを軽減できるようになるのです。
効果④:集中力・生産性の向上
観葉植物には、集中力や生産性が向上する効果があります。集中力を高めるためには、視界に入る植物の割合(緑視率)が重要です。
パフォーマンスを発揮しやすい植物の割合は、視界全体の10〜15%程度と言われています。仕事中の視界に緑が入らない場合は、デスクの上や周りに飾っている植物を「40秒間」眺めるだけでも効果を得られますよ。
というような感じで、デスクまたはデスク周りに観葉植物があると集中力が高まりパフォーマンスが発揮されるので、生産性も向上するのです。
とはいえ、植物がたくさんあり過ぎるとパフォーマンスが低下する原因につながる恐れがあるため、仕事の妨げにならない程度に飾るようにしましょう。
デスクやデスク周りに飾る観葉植物の選び方3つ
デスクや仕事部屋に飾る観葉植物の主な選び方は、以下の通りです。
- 飾るスペースに合う大きさの観葉植物を選ぶ
- 耐陰性のある観葉植物を選ぶ
- 乾燥に強い観葉植物を選ぶ
それぞれ解説していきます。
選び方①:飾るスペースに合う大きさの観葉植物を選ぶ
観葉植物を選ぶ際は、飾るスペースに合う大きさかどうかを確認しましょう。その理由は、飾る場所によってスペースに限りがあるからです。
また、観葉植物は種類やサイズが豊富にあり、葉の広がり方や生長のスピードなど、さまざまな特徴があります。そのため、観葉植物のサイズや特徴などが飾ろうと思っているスペースにマッチするものを選ぶ必要があるのです。
選び方②:耐陰性のある観葉植物を選ぶ
観葉植物を飾る場所の日当たりがあまりよくない場合は、耐陰性のある観葉植物を選びましょう。なぜなら、耐陰性のある観葉植物は、日光の量が少ない環境でも生長するからです。
たとえば、半日陰や日陰のような熱帯雨林などの環境に分布している観葉植物は、耐陰性があるとされています。なので、耐陰性のある種類の観葉植物なら、日光があまり入らない部屋でも育てやすいので安心ですよ。
とはいえ、耐陰性がある観葉植物でも日光にほとんど当たらないと、元気がなくなり最終的には枯れてしまう恐れがあります。
定期的に日光浴をさせることで観葉植物は元気に生長してくれるので、時間に余裕があるときは日当たりのよい場所に移動してあげましょう。
選び方③:乾燥に強い観葉植物を選ぶ
仕事が忙しく観葉植物のお世話をする時間があまりない場合は、乾燥に強いものを選びましょう。観葉植物の中には、水やりの頻度が少なくても育つ乾燥に強い種類もあります。
実際に、砂漠やサバンナ原産の観葉植物は、少ない水でも生きられる性質があるのです。なので、お世話をする時間があまりない方には、乾燥に強い観葉植物をおすすめします。
とはいえ、水やりの頻度が極端に少ないと枯れてしまう恐れがあるので、注意してくださいね。
観葉植物をおしゃれに飾るコツ3つ
観葉植物をおしゃれに飾るコツは、以下の通りです。
- おしゃれな鉢カバーに入れる
- フラワースタンドを使う
- ハンギングアイテムを使う
それぞれ解説していきます。
コツ①:おしゃれな鉢カバーに入れる
観葉植物を鉢カバーに入れることで、お手軽におしゃれなインテリアを楽しめます。鉢カバーとは、観葉植物を植えている鉢をすっぽりと入れられる器のことです。鉢カバーにはデザインや素材が豊富にあるので、好みや部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。
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コツ②:フラワースタンドを使う
フラワースタンドは、観葉植物を立体的に飾れるアイテムです。フラワースタンドを使用することで、観葉植物の位置が高くなるので、視界にも入りやすくなります。
フラワースタンドにはさまざまなデザインがあり、使われている素材や鉢を飾れる数など種類によって異なります。なので、観葉植物を飾るスペースや鉢の数、インテリアの雰囲気などに合わせて選ぶのがおすすめですよ。
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コツ③:ハンギングアイテムを使う
観葉植物をおしゃれに飾れるハンギングアイテム。ハンギングアイテムには、ハンギングプランターやプランツハンガーなどがあり、部屋の好きな場所に吊るせます。
観葉植物を飾る場所が限られていても、ハンギングアイテムを使うことで空いているスペースを活用できるので、おしゃれな空間を演出できますよ。
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※観葉植物のおしゃれな飾り方について知りたい方は、下記の記事を参考にどうぞ。
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観葉植物をデスクまたはデスク周りに飾る際の注意点3つ
観葉植物を飾る際の主な注意点は、以下の通りです。
- 日当たりを考慮する
- 風通しを考慮する
- 緑視率を意識する
それぞれ解説していきます。
注意点①:日当たりを考慮する
観葉植物を飾る際は、日当たりがよいかどうかを確認してから置くようにしましょう。日当たりのよい所なら問題ありませんが、日光があまり入らない場所に観葉植物を飾る場合は、定期的に窓際やベランダなどに移動して日光浴をさせてください。
逆に、直射日光がガンガン当たる場所に飾る場合は、葉焼けを起こしてしまう恐れがあるので注意が必要です。遮光ブラインドやレースカーテンなどを取り付け、明るい日陰を作ってあげることで元気に生長してくれますよ。
中には、直射日光に当たっても葉焼けにならない観葉植物の種類もあるので、事前に調べるようにしましょう。
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注意点②:風通しを考慮する
観葉植物を飾る際は、風通しがよいかどうかも確認しましょう。なぜなら、風通しが悪いと病害虫やカビが発生しやすくなるからです。生長の妨げにもなります。
なので、病害虫やカビを防ぎ観葉植物の生長を促進させるためには、定期的に窓を開けて換気したり、サーキュレーターで空気を循環させたりなどの工夫が必要になります。
ただし、サーキュレーターやエアコンなどの風が観葉植物に直接当たると、ストレスを感じて枯れてしまう恐れがあるので、注意してくださいね。
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注意点③:緑視率を意識する
集中力や生産性を向上させたいなら、緑視率の割合を意識して観葉植物を飾り過ぎないようにしましょう。その理由は、仕事中の視界内に観葉植物を飾り過ぎると、ストレスを感じてしまい思うような効果を得られないからです。
効果④でもお伝えしましたが、仕事のパフォーマンスを上げる効果的な植物の割合は、「視界全体の10〜15%程度」。それ以上植物を飾ると気が散ってしまい、集中力や生産性などが低下する恐れがあるので、注意してくださいね。
デスクまたはデスク周りにおすすめの観葉植物16選
デスクの上や周りにおすすめの観葉植物16選は、以下の通りです。
- フィカス・ウンベラータ
- テーブルヤシ
- パキラ
- スイカペペロミア
- ガジュマル
- サンスベリア・ローレンチ
- オリーブ
- ポトス
- モンステラ
- フランスゴムの木
- チランジア・キセログラフィカ
- コーヒーの木
- フィカス・パルメリー
- カラテア・オービフォリア
- ピレア・ペペロミオイデス
- スキンダプサス
それぞれご紹介していきます。
1. フィカス・ウンベラータ
葉の形や色がどんな部屋にも馴染みやすい「フィカス・ウンベラータ」。
おしゃれな観葉植物としてかなり人気があります。
太陽の光を好みますが、耐陰性があるので室内でも育てられますよ。
小さめのサイズはデスクの上、大きめのサイズは床やスタンドなどに置くのがおすすめです。
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2. テーブルヤシ
羽のように広がる細い葉が爽やかな印象の「テーブルヤシ」。
ヤシの中でも比較的小さめのサイズなので、デスクの上や小さなスペースなどにも飾りやすい観葉植物です。
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3. パキラ
手のひらを広げたように見える明るい緑の葉が印象的な「パキラ」。
乾燥や病害虫に強いので、初心者の方でも管理しやすい観葉植物になります。
小さめのサイズはデスクの上、大きめのサイズは床やスタンドなどに置くのがおすすめです。
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4. スイカペペロミア
スイカのような模様の白い筋が入った葉がかわいい「スイカペペロミア」。
「スイカペペ」とも呼ばれています。
直射日光が苦手で半日陰になる環境を好むので、室内でも育てやすい観葉植物です。
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5. ガジュマル
個性的なフォルムの太い幹と艶(つや)やかな葉が魅力的な「ガジュマル」。
別名「多幸の木」と呼ばれています。
乾燥に強く耐陰性もあるので、初めて観葉植物を育てる方にもおすすめです。
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6. サンスベリア・ローレンチ
縦に鋭く伸びる葉がスタイリッシュな「サンスベリア・ローレンチ」。
葉が多肉質で乾燥に強く耐陰性もあるので、仕事が忙しく観葉植物のお世話をしてあげる時間があまりとれない方にもぴったりです。
小さめのサイズはデスクの上、大きめのサイズは床やスタンドなどに置くのがおすすめです。
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7. オリーブ
葉のコントラストがおしゃれな「オリーブ」。
表面は光沢のある緑色で、裏面は銀白色をしています。
常緑の葉や樹形の美しさはもちろん、初夏には白や黄色の小さな花を咲かせるので、1年を通して楽しめます。
小さめのサイズはデスクの上、大きめのサイズは床やスタンドなどに置くのがおすすめです。
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8. ポトス
ハート形のきれいな葉をした「ポトス」は、室内を明るい印象にしてくれます。
デスクの上はもちろん、ハンギングアイテムを使っておしゃれに吊り下げるのもおすすめです。
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9. モンステラ
ボタニカル柄のモチーフによく使われているおしゃれな印象の「モンステラ」。
太陽の光を好みますが、耐陰性が強いので日陰でも生長します。
小さめのサイズはデスクの上、大きめのサイズは床やスタンドなどに置くのがおすすめです。
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10. フランスゴムの木
しなやかな曲線を描く幹が魅力的な「フランスゴムの木」。
丸みのある濃い緑色の葉をしています。
インテリアに馴染みやすく耐陰性があるので、ワークスペースにもぴったりの観葉植物です。
小さめのサイズはデスクの上、大きめのサイズは床やスタンドなどに置くのがおすすめです。
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11. チランジア・キセログラフィカ
くるっと丸まった細長い葉が特徴的な「チランジア・キセログラフィカ」。
存在感とボリュームがある銀葉種で、チランジアの王様と呼ばれています。
土を必要としないエアプランツなので、そのまま置いたりハンギングアイテムで吊るしたりしておしゃれに飾れます。
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12. コーヒーの木
名前の通りコーヒーの実がなる「コーヒーの木」は、つやのある美しい葉が魅力的な観葉植物です。
長く育てるとジャスミンのような香りがする白い花を咲かせたり、赤い実を付けたりして生長を楽しめます。
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13. フィカス・パルメリー
ぷっくりと膨らんだ根(塊根)とハート型の葉がかわいい「フィカス・パルメリー」。
乾燥地帯に生息する植物なので、寒さには弱いですが真夏の暑さと乾燥に強い観葉植物です。
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14. カラテア・オービフォリア


柔らかく広がる葉にシルバーの縞模様が美しい「カラテア・オービフォリア」。
耐陰性があるので、日当たりがあまりよくない室内でも育てやすい観葉植物です。
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15. ピレア・ペペロミオイデス
伸びやかな茎に丸い葉がかわいらしい「ピレア・ペペロミオイデス」。
直射日光に弱いので、窓際に飾る際はレースのカーテンやブラインドなどで遮光するとよいでしょう。
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16. スキンダプサス


厚みのある葉にシルバーの斑がまばらに入った「スキンダプサス」。
日当たりのよい場所を好みますが、丈夫で耐陰性もあるので室内でも育てられる観葉植物です。
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デスクまたはデスク周りに観葉植物を飾って在宅ワークを快適にしよう!

今回は、デスクまたはデスク周りに観葉植物を飾ることで期待できる効果や選び方、おしゃれに飾るコツ、飾る際の注意点、おすすめの観葉植物16選についてご紹介しました。
観葉植物には、リラックス効果や集中力・生産性が向上する効果などが期待できます。ぜひ観葉植物をワークスペースに置いて、スタイリッシュで癒しのある空間を作りましょう!
※「観葉植物の種類を増やしたい!」「初心者でも育てやすい観葉植物が知りたい!」という方は、こちらの記事をご覧ください。
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※観葉植物のおしゃれな飾り方について知りたい方は、下記の記事を参考にどうぞ。
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