
- 北欧インテリアと観葉植物の相性ってどうなの?
- 観葉植物の飾り方のコツはある?
- 北欧インテリアに観葉植物を組み合わせておしゃれな部屋にしたい!
- 北欧インテリアに合う観葉植物ってどんな種類?

北欧インテリアってかなり人気があるよね〜!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
記事前半では「北欧インテリアとは」「北欧インテリアの特徴」「観葉植物が北欧インテリアと相性がよい理由」を解説します。
後半では「北欧インテリア×観葉植物の飾り方のコツ」「北欧インテリアに合う観葉植物15選」をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
※「すぐに北欧インテリアに合う観葉植物を知りたい!」という方は、「北欧テイストのインテリアに合う人気の観葉植物15選」へどうぞ!
北欧インテリアとは
北欧インテリアとは、ヨーロッパの北部エリアから生まれたインテリアスタイルのことです。主に「フィンランド」「デンマーク」「ノルウェー」「スウェーデン」の4カ国とその周辺の地域を指します。
冬になると一段と寒さが厳しくなり、日照時間が短い期間が続くので、家で家族と過ごす時間が長い傾向があります。
そのため、室内で過ごす時間が快適になるように「実用性」や「品質」「デザイン性」に優れたインテリアが生まれました。

北欧インテリアは、温かみがありシンプルで機能的なので居心地がよく、世界中で取り入れられているよ!
北欧インテリアの特徴
北欧インテリアは、デザインの中に「温かみ」「ナチュラル」「楽しさ」「シンプル」「機能性」などが含まれています。
なぜなら、家の中で過ごす時間が長いので、居心地がよく快適な空間を作ることを重視しているからです。
たとえば、部屋のベースカラーには「白」や「ベージュ」「ブラウン」などの彩度が低めのナチュラルトーンが選ばれます。
また、ビビッド系の「黄色」や「ブルー」「オレンジ」「グリーン」などの鮮やかな差し色は、アクセントとして活用されているのです。
他にも家具や建具は、自然の温かみを感じやすい「木」などのナチュラル素材で作られたものがよく選ばれる傾向があります。
そして、自然をモチーフにしたポップで楽しい柄のファブリックも、北欧インテリアに欠かせないアイテムの1つになっています。
洗練された空間の中に「ほっと和む要素」や「明るさ」「楽しさ」が加わることで、北欧インテリアらしい「温かさ」「心地よさ」を感じられるのです。
»北欧テイストのインテリアに興味がある方は【 MUTUKI(公式)】 をご覧ください。
観葉植物はなぜ北欧インテリアと相性がよいのか?
観葉植物は北欧インテリアで使われる色や素材、デザインと馴染みやすく、組み合わせることでよりおしゃれな空間が演出できます。
たとえば、葉の色や樹形が優しい観葉植物は、北欧インテリアのシンプルで優しい雰囲気によく合います。
どんな種類があるかというと『オリーブ
・ウンベラータ・ポトス
・エバーフレッシュ・ベンジャミン・シルクジャスミン・フランスゴムの木・ユーカリ』などですね。
また、葉の色がはっきりしているものや、個性的な樹形をした種類も北欧インテリアのよいアクセントになります。
具体的には、『モンステラ・サンスベリア・クワズイモ・オーガスタ・パキラ・柱サボテン・ケンチャヤシ・ベンジャミン バロック』などが挙げられます。
という感じで、寒い地域発祥のインテリアだからといって、その地域の植物でないと合わせられないわけではありません。原産地が暖かい地域の観葉植物でも、北欧インテリアと組み合わせられるのです。
つまり、北欧インテリアはさまざまな観葉植物と合わせやすいので、初めて観葉植物を育てる方は、管理しやすいものを選ぶとよいでしょう。
»初心者でも育てやすい観葉植物をまとめてみたので、下記を参考にどうぞ!

»水やり方法について知りたい方は、下記を参考にどうぞ。

北欧インテリア×観葉植物の飾り方のコツ
ここでは、北欧インテリア×観葉植物の飾り方のコツについて解説します。
鉢・鉢カバーをインテリアに合わせる
北欧テイストの部屋に観葉植物を取り入れるなら、鉢や鉢カバーをインテリアに合わせることで、空間におしゃれな統一感が生まれます。
なぜなら、観葉植物の鉢と鉢カバーもインテリアの一部だからです。しかし、もともと観葉植物が植えられている鉢の色や形などが北欧インテリアのイメージと合わないこともあります。
その場合は、好みの色やデザインの「鉢」に植え替えるか、インテリアに合う色や素材の「鉢カバー」を利用してみましょう。
「ナチュラルトーン」や「アクセントになるビビッドな色」など、インテリアや好みに合わせて北欧風の鉢・鉢カバーを選んでみてくださいね!
»北欧風の鉢・鉢カバーやおしゃれなガーデンアイテムは「AND PLANTS」がおすすめ!
ラックやハンギングを組み合わせる
北欧テイストの部屋に観葉植物をおしゃれに飾るなら、床置きだけでなくラックやハンギングなどを組み合わせるのがおすすめ!
その理由は、高低差を付けて観葉植物を飾ることで、視覚的に空間の広がりやリズムが生まれるからです。
たとえば、観葉植物をラックの上に飾ったり、ハンギングプランターやプランツハンガーで観葉植物を吊り下げたりすれば、空間を立体的に演出できます。
北欧インテリアは、家具をシンプルに配置する場合が多いので、観葉植物を立体的に飾ることで空間が広がり、おしゃれな部屋作りが可能になりますよ。
»観葉植物のおしゃれな吊るし方を知りたいという方は、下記を参考にどうぞ。

»吊るした観葉植物の水やり方法について知りたい方は、下記を参考にどうぞ。

北欧雑貨と一緒に飾る
観葉植物と北欧雑貨を一緒に飾ると、より北欧らしいおしゃれな空間を演出できます。なぜなら、ナチュラルで優しい印象の北欧雑貨は、観葉植物とも相性がよいからです。
たとえば、「北欧食器」「ファブリックパネル」「北欧の木工品」「キャンドル」「ヒンメリ」など、おしゃれでかわいいインテリア雑貨がたくさんあります。
好みの北欧雑貨を選ぶことで、自分だけの個性もプラスした北欧インテリアを楽しめるでしょう。
北欧インテリアに合う人気の観葉植物16選
最後に、北欧インテリアに合う人気の観葉植物16選をご紹介していきます。
1. オリーブ


表側の濃い緑色をした葉と、裏側の薄い緑または銀白色をした葉のコントラストが美しい『オリーブ
』。
スモーキーなくすみカラーで落ち着いた雰囲気なので、ナチュラルトーンの北欧インテリアに合わせやすいでしょう。
また、オリーブは花を咲かせ実を付けるので、インテリアとしてだけではなく育てながら変化も楽しめますよ。
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2. フィカス・ウンベラータ


明るく優しい緑色で大きなハート型の葉が特徴の『フィカス・ウンベラータ
』。
存在感がありながらどんなインテリアにも馴染みやすく、北欧インテリアとも相性のよい観葉植物です。
曲がりのある幹や素直に伸びる幹など、育て方によって好みの雰囲気に仕立てることができますよ。
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3. ポトス
ハンギングプランターやプランツハンガーで吊り下げたり、支柱に沿わせてタワーにしたりして、いろいろな楽しみ方ができるつる性の『ポトス
』。
品種が豊富にあり、どれも明るく優しい葉の色をしているので、北欧インテリアに合わせやすいでしょう。
飾り方によって空間にさまざまなリズムが生まれるので、おしゃれな部屋作りの強い味方です。
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4. エバーフレッシュ
鮮やかな緑色の柔らかい葉をした『エバーフレッシュ
』。
夜になると葉を閉じて眠るところがとてもかわいいです。
ナチュラルな雰囲気の空間に馴染みやすいので、北欧テイストの部屋によく合いますよ!
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5.フィカス・ベンジャミン
光沢のある小さな葉が茂る優しい雰囲気が魅力の『フィカス・ベンジャミン
』。
幹が白っぽいので、北欧インテリアのナチュラルトーンと相性がよいでしょう。
らせん状や三つ編みなど幹の仕立てもさまざまで、おしゃれなインテリアアイテムとして人気です。
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6. シルクジャスミン
光沢のある明るい緑色をした葉が美しい『シルクジャスミン
』。
夏になると香りのよい白い花を咲かせます。
爽やかな見た目でどんなインテリアにも合わせやすく、北欧インテリアにも馴染みやすいでしょう。
葉だけでなく花が咲いた後に赤い実を付けるので、いろいろな楽しみ方ができる観葉植物です。
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7. フランスゴムの木


濃い緑色の丸みを帯びた小さな葉が上品な『フランスゴムの木
』。
幹が曲がっているものが人気が高く、おしゃれな空間を演出してくれます。
優しい雰囲気のフランスゴムの木は、北欧インテリアとの相性抜群ですよ。
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8. ユーカリ・ポポラス


丸やハート型の葉が不規則に生え、涼し気な印象のある『ユーカリ・ポポラス
』。
葉の色がブルーグレーで、北欧インテリアのナチュラルトーンによく映えるでしょう。
「ポポラスベリー」と呼ばれるかわいい蕾を付け、2m以上育つと珍しい形の花を咲かせますよ。
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9. モンステラ・デリシオーサ


濃い緑色の切れ目が入った葉が特徴の『モンステラ・デリシオーサ』。
その個性的な姿は存在感があるので、インテリアのよいアクセントになります。
床置きはもちろん、ラックに置いたり吊り下げたりして飾り方も楽しめますよ!
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10. サンスベリア・ローレンチ
独特な模様をした多肉質の葉がおしゃれな『サンスベリア・ローレンチ
』。
トラのしっぽに見えることから「トラノオ」とも呼ばれています。
見た目がスタイリッシュなので、北欧インテリアとも相性がよいでしょう。
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11. オーガスタ
スッと伸びた茎からボリュームのある葉を広げる『オーガスタ
』。
「天国の白い鳥」と呼ばれる花は、鳥が羽ばたいているような姿をしています。
南国のイメージが強いですが、ゆったりとした存在感は北欧インテリアとも相性がよいでしょう。
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12. パキラ


『パキラ
』には2〜3本の幹が編み込まれている「ねじり」や、幹が太い1本立ちの「朴(ボク)」、葉に斑が入っている「斑入り」があります。
鮮やかな緑をしているので、ナチュラルトーンの部屋に映えやすく、おしゃれな空間を演出してくれますよ。
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13. 柱サボテン
『柱サボテン
』は、背が高く伸びるサボテンの総称です。
比較的お手入れが楽で、初心者の方におすすめ!
体幹がしっかりしていて存在感があるので、インテリアのよいアクセントになるでしょう。
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14. ケンチャヤシ


噴水上に広がる葉のゆったりとした印象の『ケンチャヤシ
』。
ヤシの中でも比較的寒さに強く、耐陰性があるので室内でも育てやすいでしょう。
濃い緑色の葉は、ナチュラルトーンの北欧インテリアによく映えます。
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15. フィカス・ベンジャミナ・バロック
くるんくるんと丸まった葉が個性的な『フィカス・ベンジャミナ・バロック
』。
キュートな見た目と鮮やかな色の葉は、北欧インテリアのよいアクセントに!
新緑の薄い緑と濃い緑のコントラストも楽しめますよ。
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観葉植物を飾っておしゃれな部屋作りを楽しもう!
今回は、北欧インテリアの特徴や観葉植物との相性、飾り方のコツ、北欧インテリアに合う観葉植物15選についてご紹介しました。
インテリアスタイルの中でも、世界中で多くの方に愛されている北欧インテリアは、シンプルで洗練されたデザインの中に温かみや楽しさがあります。
また、観葉植物との相性もよいので、緑が映える心地よい空間が演出できちゃいます。ぜひこの記事を参考に、北欧インテリアに観葉植物を組み合わせて、おしゃれな部屋作りを楽しんでくださいね!
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»観葉植物のおしゃれな吊るし方を知りたいという方は、下記を参考にどうぞ。

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