生け花を通して身に付くこと!|「5つの力」のメリットをそれぞれ解説

・そもそも生け花ってなにが身に付くの?

・生け花のメリットは……?

・生け花は日常でも役に立つ?

生け花を通して身に付くのは、お花の生け方や礼儀作法だけだと思っていませんか?

実は、生け花を始めると「集中力」「決断力」「想像力」「判断力」「直感力」が身に付きます。

「まさか、そんなに身に付くの?」と驚いた方も少ないでしょう。

私は、生け花を始めて16年が経ちます。

生け花を始める前は「生け花に惹かれ興味はあるけど、伝統的な文化で堅苦しい世界なんじゃないかな」と不安に思うことも……。

しかし、いざ始めてみると誰にでもすてきなお花を生けることができ、気軽に楽しめるので「生け花は身近なものなんだ」と知りました。

そして、お花を生けることを通して「花本来の美しさや強さ」を知り、お花が人に癒しや元気など、たくさんの力を与えてくれる存在だと気付かされたのです。

そこでこの記事では、生け花で身に付く「5つの力(ちから)」についてご紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね!

 

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生け花で身に付く「5つの力」とは

生け花を学ぶことで、生け花の技術や知識だけでなく「集中力」「決断力」「想像力」「判断力」「直感力」などが身に付きます。

この「5つの力」は、私たちの生活や仕事、勉強などによい効果をもたらします。

それでは、生け花で身に付く「5つの力」について見ていきましょう。

 

生け花で身に付く集中力

生け花のお稽古を続けると、徐々に集中力が高くなります。

それはなぜかというと、お花を生ける際に「花材のどこに魅力を感じているか」を自分自身に問いかけ、感じる必要があるからです。

また、お花を生けている間も集中して作品のバランスなどを見て表現します。

このように、常に集中してお花と向き合うことに没頭した結果、生け花の技術や知識と共に集中力も身に付いていくのです。

 

集中力が身に付くメリット

時間の無駄が減る

集中力があると、時間の無駄やミスが減ります。

また、気が散りにくいので、一点集中で作業に取り組めます。

そのため、家事や仕事、勉強などが効率的に進み無駄が少なくなるので、時間の短縮につながるといえるでしょう。

 

よい結果につながる

高い集中力が身に付くと、物事に対する取り組み方が変わってきます。

また、集中力が高い人は小さなことでも気が付きやすいので、早い段階でミスを防げる可能性が高くなります。

その結果、よい結果につながりやすくなるのです。

 

周囲の音が気になりにくい

集中力が身に付くと、周りの音が気になりにくい場合もあります。

また、お花を生ける際に集中してお花と向き合えるようになるので、作品に全神経を注げるのです。

したがって、日常の中でたくさんの人がいる環境でも、目の前のことに集中して取り組めるでしょう。

 

自信を持てるようになる

集中して仕事や勉強などに取り組めるようになると、期限内にタスクを終わらせたり、失敗を減らせたりできるようになります。

そのため、充実感や達成感、成功体験が増えると自分に自信を持てるようになるのです。

 

生け花で身に付く直感力

直感力とは、瞬時の状況や目的に合わせて、自分の中に蓄積されてきた経験や情報を引き出し、発揮する能力のことです。

生け花のお稽古を繰り返していくと、さまざまな花型を生ける経験や花材を扱っていく経験が増えていきます。

その多くの経験が、次に生け花をする際に必要な発想を導き出しための糧となります。

つまり、お稽古で経験を増やすことで、直感力を養っていけるのです。

 

直感力が身に付くメリット

先を見据えて行動や自由な発想をもてる

直感力が働くとは、ただその時の思い付きで判断しているのではなく、今までの経験をもとに閃いたり判断していくということです。

目先のことに囚われず、経験をもとに先を見据えた判断をしていけます。

また、直感力があると一般的な考えに流されず、自分の感じるまま多角的に物事を見て判断できます。

そのため、自分の中にある経験をもとに常識に囚われず自由な発想を生み出せるのです。

 

気持ちの切り替えが早い

直感力があると、なにか失敗をしたとしてもそれまでの経験が次の行動のための閃きにつながります。

そのため、瞬時に気持ちを切り替えて次の行動のための直感が働き、前へと進んでいくことができるのです。

 

感情の波が穏やか

なにか気持ちが焦るようなことが起こったとしても、直感力があれば「こうすればいいかもしれない!」と閃くことができます。

そのため、直感に従って自分が正しいと思う解決策の中から選択できるので、冷静さを保ちやすくなります。

 

生け花で身に付く想像力

生け花を学んでいくと、想像力が養われます。

その理由はお花を生ける前にまず、目の前にある花材や花器、季節感など、どのようなお花を生けるのかイメージを膨らませてさまざまなパターンを想像するのです。

「想像する」には、花材の長さの調整や不要な部分の切り落とし、生けるお花の配置など細かいところまで含まれます。

また、花材を切り過ぎてしまった際に、予定より短くなった花材をどう生かしていくか、柔軟にイメージを膨らませていく必要があります。

そのため、生け花でさまざまな場面のイメージをする訓練を繰り返すうちに、想像力も培われていくでしょう。

 

想像力が身に付くメリット

新しい発想が生まれる

想像力があると従来の発想にとらわれず、独自のひらめきからイメージを膨らませることができます。

例えば、丸いものを見て「この丸が四角だったらどうだろう?」と違う状況をイメージします。

今ある情報だけではなく、さまざまな物事を見てきた経験をもとに判断して、独自のひらめきから新しいを発想を生み出し、イメージを広げていけるのです。

 

多角的な視野が持てる

想像力があると、一方向にだけ意識を向けるのではなく、さまざまな角度から物事をみていけるようになります。

そして柔軟に発想していけるので、どんな状況でも行動しやすくなります。

 

柔軟な発想で問題を回避できる

想像力があると、自分の経験や知識をもとに、発想を柔軟に広げられます。

大人になるにつれ、常識にとらわれてしまいがちです。

しかし、想像力があると突然のトラブルがあったとしても、適切な対応策を柔軟に考えて被害を最小限にできるでしょう。

 

よい人間関係を築ける

想像力が豊かになると、感受性が豊かになり共感力も高まります。

人間関係をよいものにしていくためには、自分の言動によって相手がどのように感じるか想像することが大切です。

想像力を高めていくと相手へのに共感も増え、気持ちを理解しやすくなるでしょう。

そのため、相手からも好印象を与えやすくなり、よりよい人間関係を築いていけるのです。

 

生け花で身に付く判断力

判断力とは、現状を分析しながら物事を正しく認識し、評価しながら頭の中で整理して選ぶ能力のことです。

知識と違い判断力は、教えてもらって育つものではありません。

生け花は、自分の普段感じでいることを表現するために、花材や花器を選び、花材をどう扱うかなど一つひとつ判断していきます。

例えば、「暑い日が続いているから、涼しげなお花を生けようかな」という場合に、花器をガラスにしたり、花の色を寒色系にしたりなどそれに沿った判断をして表現します。

また、お稽古をする中で間違った判断をした際に、その都度よくなかった点を認め反省して次につなげるようになるので、判断力が付いていくのです。

 

判断力が身に付くメリット

物事をシンプルに解釈していける

判断力があると素早く必要な選択ができ、論理的に行動できます。

また好き嫌いなど、余計な感情に囚われず考えられるので、難しそうな物事にもシンプルな解釈をしていけます。

 

自分で責任の取れる決断をしていける

判断力があると物事の本質を見極められるようになります。

したがって、リスクのある選択だとしても、自分にとって正しいと思う決断をしていけるのです。

自分で納得した上での選択なので、失敗しても自分で責任を取っていけるでしょう。

 

明確なゴール地点を見据えて考えていける

判断力があると、常に着地点を明確に意識できます。

最終的にどうなるのが自分にとってのゴールかを見据えているので、周りや自分の感情に流されず決断できるのです。

 

他人の行動を理解していける

判断力があると、さまざまな状況を理解し考えていけます。

他人の行動でも「もし自分だったらどうだろう?」と自分ごとに置き換えられるのです。

他人の行動や気持ちを理解するのは簡単なことではありませんが、判断力があれば理解できることも増えていくでしょう。

 

生け花で身に付く決断力

生け花では、お花を生ける際に決断しなければならない場面がたくさんあります。

例えば、「どのお花を主役にし、どのお花を脇役にするのか?」その選んだお花の「長さや花型は?」「どのくらい切り、どう活かすのか?」などです。

お花本来の美しさを際立たせる表現をする生け花は、花材の余計な部分を取り除き必要な部分を残します。

そのため、「なにを残し、なにを切り落とすか」その都度決断をしなければなりません。

また、花材を切り過ぎてしまった際に「どのように対処するのか」新たに決断しなければならないので、生け花のお稽古を続けると決断力が身に付くのです。

 

決断力が身に付くメリット

目的に向かって進んでいける

決断力があると、自分は「なぜその決断をしたのか」という「目的」が明確化できているので、迷わず真っすぐ物事を進めることができます。

また、周りに流されにくく、自分の決断は自分で決めれるので、本当にやりたいと思う道へ前進していけるでしょう。

 

変化に対応していける

決断には、今の状態から次のステージに進むための選択をするという場合もあります。

その場合の決断は、変化を恐れているとなかなか一歩を前に踏み出せず、いつも通り変化の少ない方を選んでしまうでしょう。

変化をする事態に直面した際に、決断力があると自分の意思に従って進むべき道に進めるので、変化に対応していけるのです。

 

断ることができる

決断力がある人は、自分の意思がはっきりしています。

他人の意見に左右されず、断る理由もはっきりとしているので、相手に断る理由を適切に伝えられます。

自分の気持ちに正直になり、相手にもその気持ちをきちんと伝えることができれば、断った時も後悔したり、申し訳ない気持ちになったり負い目を感じるのも少なくなるでしょう。

 

失敗をしても学びととらえられる

決断力があると、自分で一つひとつ判断して行動できます。

もしなにか失敗をしたとしても、自分の選んだ決断の「なにが失敗の原因なのか自己分析できる」ので、次に行動する時に成功に近づく選択をしていけます。

 

まとめ

今回は、生け花を通して身に付く「5つの力」についてご紹介しました。

生け花で身に付いた「5つの力」は、日常生活のさまざまな場面で活躍します。

ただ何気なく生け花をやっているだけでは、せっかくの学ぶチャンスがもったいないです。

生け花をこれから始めようと思っている方、すでに始められている方それぞれだと思いますが、ぜひ自分のプラスになるように学び、日常生活で活かしていきましょう。

 

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また、生け花のお稽古を始めやすいように、花器と剣山と花ばさみのセットをお付けするプランもご用意しております。

生け花を通して、お花の持つ魅力を知り、お花と触れ合うひとときを楽しみましょう。

はじめての方や経験者の方も大歓迎です。「お花が大好き」「お花に興味がある」という方は、ぜひご連絡ください。

心よりお待ちしております

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