生け花でセルフヒーリング!お花の持つ癒しの効果やリラックスするための方法を解説

・ストレスを手軽に解消できる方法はないかな?

・お花を見ると癒されるけどなんで?

・生け花にはどんな効果がある?

私たちは、忙しい毎日を過ごす中でさまざまなストレスを感じています。

ストレスの解消法には、音楽を聞いたり歌を歌ったり、スポーツをしたりなどが一般的ですが、「お花」にもストレスを解消する効果があるのです。

私は、生け花を始めて16年が経ちます。

生け花を始める前は「伝統的な文化で堅苦しい世界なんじゃないかな」と不安に思うことも……。

しかし、いざ始めてみると誰でも気軽にすてきなお花を生けることができるので、「生け花は身近なものなんだ」と知りました。

生け花を通して「花本来の美しさや強さ」を知り、お花が癒しや元気などたくさんの力を与えてくれる存在だと気付かされたのです。

そこで今回は、生け花がもたらす効果やお花の持つ癒し効果、お花でリラックスする方法をご紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね!

 

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生け花でセルフヒーリング!

私たちは、毎日の生活で「嬉しいこと」や「悲しいこと」などを経験して、たくさんの変化や反応が心の中で起きています。

そんな中、「自分で選択したこと」や「無意識に選択していること」に対して、望まない結果が出た際に「ストレス」を感じてしまうのです。

ストレスを溜め込むと、心身ともにさまざまな症状を引き起こす可能性があります。

中には、生活をするのが困難になるケースもあるのです。

ここでは、ストレスや生け花がもたらすヒーリング効果について解説します。

 

ストレスとは

ストレスとは、もともと物理学で使われている用語で、物体の外から圧力をかけ、歪みが生じた状態のことです。

これを人の状態を表す表現に引用して使われるようになりました。

日常の中で起こるさまざまな変化には、天候や騒音、環境的要因、病気、睡眠不足などがあげられます。

このような外部からの刺激がストレスの原因になります。

また、就職や結婚、出産などポジティブなできごとであっても、生活の変化の刺激としてストレスの原因になることもあるのです。

 

自分のストレスを知る

ストレスを感じていると、眠れなかったり怒りっぽくなったり、お腹が痛くなったりなどのサインが出てきます。

中には、ストレスのサインに気付かない人や、気のせいと無視する人もいます。

ストレスのサインが出ているから「病気だ!」というわけではありません。

しかし、ストレスのサインが出ている状態が続くと、体調や心の状態を崩してしまう恐れがあります。

時々、自分を丁寧に観察して、溜まっているストレスに気付けるようにすることが大切です。

ストレスが小さいうちに休憩や気分転換など、セルフケアをすることで心も体も心地よい状態を保てるようになるでしょう。

 

生け花がもたらすヒーリング効果

生け花は、お花と静かに向き合う時間を過ごします。

心を静かに落ち着かせ、「今自分がなにを感じているか」を丁寧に観察するのです。

そして、感じていることを生け花で表現します。

例えば、ヒマワリを手にした際に「ヒマワリの茎のスッと伸びた姿がすてきだ!」と感じたら、その伸びやかさを活かした作品を生けます。

自分が「今なにを感じているか」をお花を生けながら、丁寧に感じ取る訓練をするのです。

この「今」というワードが重要!

「今」見ているもの、「今」感じていることに意識を集中させることを「マインドフルネス瞑想(※)」といいます。

この瞑想は、脳を活性化させストレスを溜めにくくする効果があります。

そのため、生け花をしながら集中すると瞑想と同じ効果があり、自分自身でヒーリングすることができるのです。

(※)マインドフルネス瞑想とは、1970年代ごろからアメリカを中心に医学的・科学的な研究が進んだ瞑想の1つです。ビジネスシーンでも、仕事の成果や生産性を上げることから、「マインドフルネス瞑想」を取り入れるケースがあります。

 

お花による癒し効果

お花や音楽などを見たり聞いたりして、心身がリラックスした状態になると脳から「α波」を発します。

この「α波」という脳波には、ストレスを軽減する効果や脳の活性化などがあげられます。

また、「カラーセラピー」や「アロマテラピー」など、お花の色や香りで心身を整える方法があります。

それでは、お花がもたらす癒しなどのさまざまな効果について見ていきましょう!

 

お花の色による効果

お花には、豊かな色彩のバリエーションがあり色ごとに心に与える効果が違います。

そのため、「色彩心理学」や「フラワー心理セラピー」などでも応用されているのです。

 

白色のお花

白色のお花には、興奮した神経を鎮める効果や食欲を抑える効果、リフレッシュ効果などがあります。

心のモヤモヤを晴らし、気持ちを切り替えたい時におすすめの色です。

白色のお花には、次のような種類があります。

スイセン

マーガレット

カスミソウ

カラー

ユリ など

 

赤色のお花 

赤色のお花には、血行促進や食欲増進、活力が増すなどの効果があります。

赤色が大脳を刺激して血液の流れが活発になり、エネルギーやパワーを与えてくれるのです。

気分が沈んでいる時や、やる気を出したい時などにおすすめの色です。

赤色のお花には、次のような種類があります。

バラ

ダリア

カーネーション

アンスリウム

ハイビスカス など

 

黄色のお花 

黄色のお花には、集中力を上げる効果や新陳代謝を上げて消化吸収をよくする効果があります。

また、黄色には心を開かせ良好なコミュニケーションをもたらすといわれています。

太陽を思わせる明るい黄色は、落ち込んでいる際に元気をくれるでしょう。

思考をスッキリさせたかったり、食欲がなく停滞感があったりする時などにおすすめの色です。

黄色いお花には、次のような種類があります。

ヒマワリ

オンシジウム

キク

マリーゴールド

レンギョウ など

 

青色のお花 

青色のお花には、心身ともにリラックスして落ち着かせる効果があります。

青色は、自律神経のバランスを整え、神経が高ぶっていると鎮静するなど理性を象徴する色です。

また、副交感神経を刺激して、心身ともにリラックスする効果をもたらします。

穏やかに過ごしたい時や睡眠を取りたい時、冷静な判断が必要な時などにおすすめの色です。

青色のお花には、次のような種類があります。

キキョウ

アガパンサス

ブルースター

ネモフィラ

ワスレナグサ など

 

紫色のお花

紫色のお花には、創造力や直感力を高める効果と回復機能を高めて心身を癒す効果があります。

青色と同様に「抑える力」がある色です。

高ぶった感情を落ち着かせ、体調や精神面のバランスを求める時に引かれます。

ストレスを軽減させたかったり、なにかアイデアを出したりしたい時などにおすすめの色です。

紫色のお花には、次のような種類があります。

アヤメ

ムスカリ

アジサイ

アリウム

クレマチス など

 

お花の香りの効果

お花には、さまざまな香りの種類があります。

お花の香りを嗅ぐとリラックスしたり、リフレッシュしたりさまざまな効果を感じます。

一言で香りといっても「多くの人が好む香り」や「他人は嫌がるけど、自分は好ましく感じる香り」「誰もが嫌がる香り」など感じ方は多様にあります。

香りは人間の五感の中で、直接「大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)」に働きかける唯一のものです。

「大脳辺縁系」は、人の感情や本能を支配している部分です。

「大脳辺縁系」の中に、脳の中で記憶を司る「海馬(かいば)」と呼ばれる部分があり、香りの情報が直接「海馬」に届くことで、香りの記憶が鮮明に残ります。

日常の中でなにげなく嗅いでいる香りは、脳に直接伝わり本能と結び付いているのです。

そのため、お花の香りを嗅ぐと脳を直接刺激して、香りの種類ごとにさまざまな効果を引き起こします。

 

お花の種類ごとの効果

お花による香りの効果は、種類によって働き方が異なります。

それでは、お花の香りの効果をいくつかご紹介します。

バラ……鎮静、抗ストレス

ラベンダー……鎮静、誘眠

ジャスミン……覚醒

カーネーション、ストック……食欲増進、防腐

ローズマリー……鎮咳効果 

キンモクセイ……リラックス効果、食欲の抑制

フジ……筋肉の緊張の緩和、痛みを和らげる

スズラン……集中力を高める、疲労感の軽減 など

 

またバラは昼間に香り、ジャスミンは夜に香るなど、お花によって香る時間が異なります。

自分の生活にあった形で必要な癒しを選んで楽しむとよいでしょう。

 

お花を飾ってパワースポット作り

上記で述べた通りお花には、そこにあるだけでさまざま癒しやリフレッシュ効果などを私たちに与えてくれます。

そんなお花の力を借りて、お家の中にパワースポットを作れば、いつでもエネルギーチャージできます。

パワースポットというと、難しそうに聞こえるかもしれませんが、その場所にいると「元気になる!」「気持ちがいい!」「癒される!」というような空間です。

お部屋にお花を飾り、自分にとって心地よい空間を作ることで、癒されたりリフレッシュしたりして、日々のストレスを軽減していけるのです。

 

お花を飾ってパワースポット作り

それでは、お花を飾ってパワースポットを作る方法を解説します。

1:パワースポットの場所探し

まずは、パワースポットにする場所を探しましょう。

お家の中で、よく目を留めている場所や1番長く居る場所はどこでしょう?

人それぞれ、さまざまな場所が思い当たるでしょう。

主婦の場合、台所にいる時間か長いかもしれません。

日中お仕事などで外出している時間が長い人は、お家ではソファーやベットなどの場所に長く居るかもしれません。

また、外から帰って来て玄関に入った瞬間に、ホット一息つくこともあります。

ご自身がよく目を留める場所や長く居る場所、落ち着く場所がお花を飾るパワースポットになります。

 

2:場所を整える

場所が決まったら、その場所をきれいに整えます。

美術館など、作品が飾られている場所を想像してみてください。

作品の周りは作品のよさがしっかり伝えられるように、無駄なものは置かれていませんよね。

せっかくお花を飾るのですから、よりお花がすてきに見えるように片付けをして整えましょう。

 

3:お花を飾る

きれいに整えたら、季節のお花や好きなお花を飾ります。

難しく考えず、まずは一輪からでもよいのです。

お花を飾ることに慣れてきたら、生け花に挑戦していきましょう。

その場所に合ったスタイルで生けるのがポイントです。

例えば、大きくお花を生けるのが合う場所なら華やかに。

スペース的にシンプルな生け方が合う場所は、花材の本数も少なめにして生けるとよいでしょう。

 

まとめ

今回は、生け花がもたらす効果やお花の持つ癒し効果、お花でリラックスする方法をご紹介しました。

人は、無意識にたくさんの情報を目から取り入れています。

その情報は潜在意識に溜まっていき、現状を作り出しているといわれています。

そのため、無意識に目に留める場所にお花の優しい姿を飾ると、お花から受けた心地よい状態が増えるのです。

日常の中にお花を取り入れることで、日々感じているストレスを軽減させ、心地よく過ごせます。

ぜひお花をお部屋に飾り、セルフヒーリングをしてみてくださいね!

 

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