お供え・お悔やみにはどんな種類のお花を贈る?│お花を贈る際のスタイルや相場を解説

  • お供え・お悔やみでお花を贈る際の注意点が知りたい!
  • 葬儀に参加できなかったので、お花を贈りたいと思っているけれど……
  • お供え・お悔やみに贈るお花の相場はどれくらい?

お供え・お悔やみのお花は、贈る機会があまりなく「どんなお花を贈ったらよいのか」わからず悩んでいるという方は少なくないでしょう。

私は、生け花を始めて17年が経ちます。

お花を生けることを通して「花本来の美しさや強さ」を感じ、人に癒やしや元気などたくさんの力を与えてくれる存在だと気付かされました。

お花屋さんに勤めていたこともあり、祭壇のお花や供花、スタンド花などにご遺族の方の気持ちを込めて、お作りした経験があります。

そこで今回は、お供え・お悔やみごとで贈るおすすめのお花やスタイル、相場などをご紹介します。

この記事を読んで、お悔やみごとでお花を贈る際の参考にしてください。

 

お供え・お悔やみのお花

お供え・お悔やみのお花は、生前にお世話になった人に感謝の気持ちを伝えるとともに、残されたご遺族の心の寂しさを埋めるものとなります。

また、故人の好きなお花や思い出のお花を贈ることにより、ご遺族の悲しみに寄り添えるのです。

お供え・お悔やみのお花を贈る際の注意点は、お花の種類や色、本数などお供え・お悔やみの場面に不向きなお花は贈るのを控えるようにしましょう。

お供え・お悔やみの気持ちで送ったつもりでも、相手を嫌な気持ちにさせてしまう場合があるので、気を付けるようにしてください。

ここでは、忌日法要や年忌法要、お盆、お彼岸について解説します。

 

初七日法要・四十九日法要・百カ日法要(忌日法要)

忌日法要(きにちほうよう)とは、故人が亡くなった日から7日ごとに行われる法要のことです。

中陰(ちゅういん)とは、故人が亡くなった日からの「49日間」のこと。

満中陰(まんちゅういん)とは、「49日目」のこと。

百カ日は、卒哭忌(そっこくき)と呼ばれています。

 

【忌日法要 一覧】

初七日(しょなのか)

7日目 中陰 初七日法要

二七日(ふたなのか)

14日目

三七日 (みなのか)

21日目

四七日 (よなのか)

28日目

五七日(いつなのか)

35日目

六七日 (むなのか)

42日目
七七日(なななのか) 49日目 満中陰

四十九日法要

百カ日(ひゃかにち) 100日目 卒哭忌

百カ日法要

 

初七日法要~四十九日法要まで7回の法要がありますが、すべての法要を行うことは、現代では滅多にありません。

葬儀の際に初七日法要も一緒に行う場合が多く、その後は49日目の四十九日法要を行います。

100日目を節目に百カ日法要を行い、その後は年忌法要です。

 

お花を贈る際の一般的な相場

  • 初七日:10,000~30,000円程度
  • 四十九日法要・百カ日法要:5,000〜15,000円程度

 

おすすめのスタイル

  • 初七日法要・四十九日法要:白色を基調とした細網籠花やアレンジメント、スタンド花です。
  • 百カ日法要:色味は、初七日法要・四十九日法要と同じで白を基調としたものに、故人が好きだった色や少し華やかで淡い色合いのお花を入れたアレンジメントや胡蝶蘭などです。

 

おすすめのお花と花言葉の代表例は、次の通りです。

  • ユリ:「純潔」「真実」
  • キク:「高潔」「真実」
  • 白いカーネーション:「無垢で深い愛」
  • 白いトルコキキョウ:「思いやり」「優美」
  • カスミソウ:「清らかな心」「無邪気」
  • 白いダリア:「感謝」
  • 白い胡蝶蘭:「清純」

 

初七日法要・四十九日法要・百カ日法要について上記でお伝えしましたが、地域や宗派によって風習やしきたりなどが異なる場合があるので、事前に確認をしましょう。

 


✽*さまざまなシーンで喜ばれる高品質な「胡蝶蘭」を贈りたい方はこちらをご覧ください。

✽*「スタンド花」をお探しの方はこちらをご覧ください。

✽*「お供え・お悔やみ」のお花をお探しの方はこちらをご覧ください。


 

祥月命日・月命日・年忌法要

  • 命日・祥月命日(しょうつきめいにち)

命日とは、故人が亡くなった日のことです。

一周忌以降の命日のことを祥月命日と呼びます。

 

  • 月命日

月命日は、毎月の命日のこといいます。

命日は年に1度訪れますが、月命日は毎月訪れます。

 

  • 年忌法要(ねんきほうよう)

年忌法要は、一周忌や三回忌などの節目の命日に行われる法要のことを指します。

年回忌法要(ねんかいきほうよう)とも呼びます。

 

【年忌法要 一覧】

一周忌

1年後の命日
三回忌

2年後の命日

七回忌

6年後の命日

十三回忌

12年後の命日

十七回忌

16年後の命日

二十三回忌

22年後の命日

二十五回忌

24年後の命日
二十七回忌

26年後の命日

三十三回忌

32年後の命日

三十七回忌

36年後の命日
四十三回忌

42年後の命日

四十七回忌

46年後の命日

五十回(遠)忌

49年後の命日
百回(遠)忌

99年後の命日

百五十回遠忌

149年後の命日

法要は、命日当日に行うのが決まりごとです。

法要を行う際は、命日を過ぎないようにしましょう。

命日より早めに法要を行うのは問題ないので、しっかり話し合って計画を立てるのがおすすめです。

 

お花を贈る際の一般的な相場

  • 月命日:3,000~10,000円程度
  • 祥月命日:5,000~15,000円程度
  • 年忌法要:5,000~10,000円程度

 

おすすめのスタイル

  • 祥月命日・月命日・年忌法要:法要が自宅で行われる場合は、フラワーアレンジメントや胡蝶蘭、仏花です。
  • 法要の会場がお寺などの場合:会場によってお花の受け入れが可能かどうか、事前に確認しましょう。

 

おすすめのお花と花言葉の代表例は、次の通りです

  • ユリ:「純潔」「威厳」
  • キク:「高潔」「真実」
  • カーネーション:「無垢で深い愛」
  • トルコキキョウ:「優美」「清々しい美しさ」
  • カスミソウ:「清らかな心」「無邪気」
  • グラジオラス:「ひたむきな愛」
  • ストック:「愛の絆」「豊かな愛」
  • リンドウ:「悲しんでいるあなたを愛す」「正義」「誠実」
  • ケイトウ:「おしゃれ」「個性」「色褪せぬ恋」
  • 白い胡蝶蘭:「清純」

 

祥月命日・月命日・年忌法要について上記でお伝えしましたが、地域や風習などによって贈るお花のスタイルが異なる場合があるので、事前に確認をしましょう。

 


✽*さまざまなシーンで喜ばれる高品質な「胡蝶蘭」を贈りたい方はこちらをご覧ください。

✽*「お供え・お悔やみ」のお花をお探しの方はこちらをご覧ください。


 

お盆

お盆とは、亡くなられた方やご先祖様があの世と呼ばれる浄土の世界から、この世に戻ってくるとされている期間のことです。

故人が亡くなる前に過ごしていた自宅などにお迎えして、ご冥福を祈りご先祖様の霊を供養します。

四十九日が過ぎた後、はじめて迎えるお盆を「初盆(はつぼん)」や「新盆(にいぼん)」などと呼びます。

お盆の期間は、新暦を基準にした場合、現在の7月15日を中日とした7月13日~16日の4日間です。

旧暦を基準とした場合、旧暦の7月15日に近い8月15日を中日とした8月13日~16日の4日間で「月遅れ盆」とも呼ばれます。

また、旧暦の7月15日を反映させ、毎年お盆の日程が異なる地域もあります。

 

お盆に贈るお花の一般的な相場とおすすめのスタイル

  • 相場:5,000~10,000円程度
  • おすすめのスタイル:フラワーアレンジメントやプリザーブドフラワー、胡蝶蘭、仏花 など

お花の色は初盆の場合、白を基調としたお花を選びます。

2年目以降は、色のあるお花や故人のイメージにあった色合いのお花を贈るとよいでしょう。

 

おすすめのお花と花言葉の代表例は、次の通りです。

  • ユリ:「純潔」「威厳」
  • キク:「高潔」「真実」
  • リンドウ:「悲しんでいるあなたを愛す」「正義」「誠実」
  • ケイトウ:「おしゃれ」「個性」「色褪せぬ恋」
  • 白い胡蝶蘭:「清純)」

 

お盆について上記でお伝えしましたが、地域や宗派によって風習やしきたりなどが異なる場合があるので、事前に確認をしましょう。

 


✽*お盆についてもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

✽*さまざまなシーンで喜ばれる高品質な「胡蝶蘭」を贈りたい方はこちらをご覧ください。

✽*「お供え・お悔やみ」のお花をお探しの方はこちらをご覧ください。

✽*ハイセンスな「プリザーブドフラワー」を贈りたい方はこちらをご覧ください。

✽*「アーティフィシャルフラワー」のお供え・お悔やみのお花を贈りたい方はこちらをご覧ください。


 

お彼岸

お彼岸は、春分と秋分それぞれを中日として、前後各3日を合わせた7日間を指します。

一般的には、御先祖様を供養するためにお墓参りや仏壇・仏具のお手入れ、掃除、お供物をする風習です。

 

お彼岸に贈るお花の一般的な相場とおすすめのスタイル

  • お彼岸にお花を贈る際の相場:3,000~15,000円程度
  • お彼岸に贈るお花のおすすめのスタイル:フラワーアレンジメントやプリザーブドフラワー、胡蝶蘭 など

白を基調として、生前の故人の好きだったお花やイメージに合わせてお花を選ばれることもあります。また、お彼岸は春と秋2回あるので、季節のお花を合わせるとよいでしょう。

 

おすすめのお花と花言葉の代表例は、次の通りです。

  • ユリ:「純潔」「威厳」
  • キク:「高潔」「真実」
  • カーネーション:「無垢で深い愛」
  • 白い胡蝶蘭:「清純」

 

 【春のお花】

  • アイリス:「希望」「信じる心」
  • マーガレット:「信頼」「真実の愛」
  • 牡丹:「誠実」「富貴」
  • ストック:「愛の絆」「豊かな愛」

 

 【秋のお花】

  • リンドウ:「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」
  • ケイトウ:「おしゃれ」「個性」「色褪せぬ恋」

 

お彼岸について上記でお伝えしましたが、地域や宗派によって風習やしきたりなどが異なる場合があるので、事前に確認をしましょう。

 


✽*さまざまなシーンで喜ばれる高品質な「胡蝶蘭」を贈りたい方はこちらをご覧ください。

✽*「お供え・お悔やみ」のお花をお探しの方はこちらをご覧ください。

✽*ハイセンスな「プリザーブドフラワー」を贈りたい方はこちらをご覧ください。

✽*「アーティフィシャルフラワー」のお供え・お悔やみのお花を贈りたい方はこちらをご覧ください。


 

まとめ

今回は、お供え・お悔やみごとで贈るおすすめのお花やスタイル、相場などをご紹介しました。

地域の風習やしきたりによって、法要の行い方などが異なる場合があります。

お花は、お供え・お悔やみの場面に合わせて種類や色、本数などを選びましょう。

また、お花を贈る際は、メッセージカードを添えるのをおすすめします。

お花を贈るご遺族に配慮しながら、きれいなお花に故人を偲ぶ気持ちや御先祖様への感謝の気持ちを伝えましょう。

この記事があなたのお役に立てたら幸いです。

 


✽*胡蝶蘭についてもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


 

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