『LDK』におすすめの観葉植物22選と選び方のコツや注意点を解説

Flower-Green
リブちゃん
リブちゃん

・『LDK』を居心地のよい空間にしたい!

・選び方のコツはありますか?

・『LDK』に合う観葉植物が知りたい!

・飾る時の注意点とかある?

ノアくん
ノアくん

こんな悩みを解決できる記事を用意したよ!

この記事で紹介する「観葉植物の選び方のコツや飾る際の注意点」を意識すれば、観葉植物のある理想の空間を楽しめますよ!

なぜなら、実際に私もこの方法で観葉植物を選び、緑のある理想の空間を手に入れているからです。

記事前半では、『LDK』に飾る観葉植物の選び方や飾る際の注意点について、後半では『LDK』におすすめの観葉植物22選をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

※「すぐにおすすめの観葉植物について知りたい!」という方は、「『LDK』におすすめの観葉植物22選」へどうぞ!

『LDK』に飾る観葉植物の選び方のコツ

まずは、『LDK』に飾る観葉植物の選び方を解説します。

選び方のコツ①:日当たりを考慮する

観葉植物を選ぶ際は、飾る場所の日当たりをしっかり確認するようにしましょう。なぜなら、観葉植物は種類によって日当たりの好みが異なるからです。

たとえば、日当たりが悪い場所に飾るなら耐陰性のある観葉植物がおすすめ!日当たりが悪い場所に耐陰性がない観葉植物を置くと、枯れてしまう可能性がありますよ。

また、部屋の中で太陽の光が当たる場所を探し、床置きにするかor吊るすのかなどの飾り方をイメージするのも大切です。

観葉植物を飾る場所に、どのくらい太陽の光が当たるかを把握して選んでくださいね。

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選び方のコツ②:乾燥に強い植物を選ぶ

乾燥に強い観葉植物は、水のやり忘れなどで乾燥気味になっても枯れにくいのが特徴です。

特に真夏や真冬は、エアコンまたは暖房器具の使用で空気が乾燥しがちですが、乾燥に強い観葉植物なら比較的育てやすいと思います。

ただし、エアコンの風が直接当たる場所への設置は、過度な乾燥になり枯れてしまう恐れがあるので注意が必要です。

仕事が忙しい方や旅行で家を空けることが多い方は、乾燥に弱い観葉植物を選ぶより乾燥に強いものを選ぶと安心ですよ!

選び方のコツ③:サイズを考慮する

観葉植物のサイズは、飾るスペースの広さに合わせて選びましょう

観葉植物は人間の背丈よりも高い大型のものから、卓上に飾れるようなサイズのものまで、種類や生長具合によってそれぞれ大きさが異なります。

部屋のサイズに合っていない大きな観葉植物を設置すると、圧迫感があり居心地が悪くなる可能性があります。

そのため、観葉植物を飾る予定の場所に合わせて、最適なサイズのものを選びましょう。今後の生長具合をイメージするのも忘れずに!

選び方のコツ④:雰囲気に合わせる

観葉植物を選ぶ際は、あなたが理想とする部屋のイメージに合わせて選ぶのもおすすめです。なぜなら、観葉植物は種類によって色や形が異なるからです。

たとえば、『フィカス・ウンベラータ 』と『』はどちらも大きな葉をしていますが、色や質感の違いからそれぞれ異なる印象を受けます。

ウンベラータ』は愛らしいハート型の葉が明るい印象で、『モンステラ』は切れ目の入った個性的な葉が南国の雰囲気をイメージさせます。

選んだ種類や飾り方次第で、部屋の印象が大きく変わってしまう可能性があるので、しっかりイメージして選びましょう。

部屋の雰囲気に合わせて選ぶことで、統一感のあるおしゃれな空間を演出できますよ。

 『LDK』に飾る際の注意点

ここでは、『LDK』に飾る際の注意点を解説します。

注意点①:日当たり

上記でもお伝えしましたが、ずっと日陰に置いていると枯れたり徒長したりする可能性があります。観葉植物は、日当たりがよい場所に置いてあげると元気に育つので、定期的に日光浴をさせましょう!

中には、直射日光を当て過ぎると葉が焼けてしまう種類もあるので注意が必要です。

注意点②:風通し

観葉植物は風通しが悪いと根腐れやカビ、病気などになる可能性が高くなります。また、室内にこもったどんよりとした空気は、人間にもよくないとされています。

外の新鮮な空気を取り入れることで根腐れやカビ、病気を予防ができるので、空気の入れ替えをしましょう。

換気をする際は、最低でも2カ所以上の窓を開けて空気の入口と出口を作るのがポイントですよ。

注意点③:害虫

観葉植物に害虫が発生する原因には、「乾燥」「湿度が高い」「受け皿に汚い水が溜まっている」などが挙げられます。

害虫を予防するには、風通しをよくして葉水や除湿を行い、きれいな環境を保つ必要があります。害虫が発生したら、アロマオイルや殺虫剤などで駆除しましょう。

»虫がわく原因や対策、対処法について知りたい方は、下記をご覧ください。

404 NOT FOUND | ~ Noa’s Plant ~
お花と緑のある和やかな暮らし

注意点④:ほこり

観葉植物に溜まったほこりは、定期的に拭いてあげることが大切です。なぜなら、ほこりが葉に溜まっていると見た目が悪くなるだけではなく、カビや害虫などが発生する可能性があるからです。

また、観葉植物は葉で呼吸や光合成をします。ほこりが溜まると呼吸や光合成の妨げになり、枯れてしまう可能性もあるのです。ほこりを落とす頻度は、1〜2週間に1回程度が目安になります。→環境によって異なります。

葉にほこりが溜まっていたら水拭きをしましょう。葉の表面だけではなく、裏側も拭いてあげると害虫予防につながりますよ。

『LDK』におすすめの観葉植物22選

最後に、『LDK』におすすめの観葉植物22選をご紹介します。

アレカヤシ




黄緑色の細い葉が、羽のように放射状に広がる姿が美しい「」。南国を感じさせる優雅な印象を演出できます。

花言葉は「元気」「勝利」。風水的には「出会い運アップ」「やる気アップ」「落ち着きを与える」効果があるとされています。

~【育て方のポイント】~

アレカヤシは、日光が柔らかく差し込む場所を好みますが、耐陰性があるので日陰でも育てられます。

春~秋の水やりは、土の表面が乾いていたらたっぷり与えましょう。冬は生長がゆっくりになるため、土の表面が乾いてから2~3日後に与えるのがベスト。

葉が乾燥しないように1日1回以上、葉水をするとよいでしょう。

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アンスリウム




アンスリウム 」の品種は、約600種類以上あり「赤」「ピンク」「白」「緑」「紫」など、さまざまな色や種類があります。

赤やピンクなど鮮やかに着色した部分を「仏炎苞(ぶつえんほう)」。ひも状の部分に小さく咲いているのがお花になり、「肉穂花序(にくすいかじょ)」といいます。

アンスリウムの全体の花言葉は「煩悩」「恋にもだえる心」。
英語の花言葉は「hospitality=温かいもてなし」。
色別の花言葉は「赤=情熱」「ピンク=飾らない美しさ」「白=熱心」「緑=無垢な心」になります。

紫のアンスリウムは、花言葉が付けられていません

~【育て方のポイント】~

アンスリウムは、半日陰になる環境が最適です。強い日差しが当たり続けると、葉焼けをする可能性があるので注意しましょう。また、暗い場所に置き過ぎるとお花が咲かないことがあります。

水やりは、土が乾いたらたっぷり与えます。冬場は、生長が穏やかになるので土が乾いてから2~3日後に与えましょう。

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エバーフレッシュ




優しい緑色の小さな葉が集まり、美しい羽のような形に見える「エバーフレッシュ 」。

夜の暗い時間帯になると葉を閉じて眠りに付き、朝~昼間の明るい時間帯になると葉を開き活動を始めるという特徴があります。

また、エバーフレッシュは薄い黄緑色をしたお花を咲かせます。開花時期は4~9月頃。花言葉は「歓喜」「胸のときめき」です。

~【育て方のポイント】~

エバーフレッシュは耐陰性がありますが、日照不足で枯れてしまうことがあります。そのため、日当たりのよい窓辺に置くのがおすすめ。

水やりのタイミングは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。気温が低くなると、生長が緩慢になるので、土の表面が乾いてから2~3日後に与えましょう。

エバーフレッシュはホコリが溜まりやすく、乾燥するとハダニやアブラムシのような害虫にが付くことがあります。毎日1回以上葉水をして、定期的にホコリを拭き取るとよいでしょう。

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オーガスタ(ストレリチア・ニコライ)




南国風の濃い緑色をした大きな葉が魅力的な「オーガスタ 」。4~10月頃には、白い鳥のような美しいお花を咲かせます。別名「天国の白い鳥」と呼ばれています。

花言葉は「輝かしい未来」「温かい心」です。オーガスタは大型の観葉植物なので、スペースに余裕ができやすいリビング&ダイニング&キッチンにおすすめ。

さまざまなインテリアと馴染みやすく、トロピカルな空間を演出できますよ。

~【育て方のポイント】~

オーガスタは、耐陰性があり乾燥に強いので、室内でも育てやすい観葉植物です。

室温が10℃以上であれば、土の表面が乾いたタイミングで水をたっぷり与えましょう。10℃以下になると生長が穏やかになるので、土の表面が乾いてから2~3日後に与えます。

葉が乾燥しないように1日1回以上、葉水をしましょう。

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オリーブ

オリーブ 」の品種は約1000種類以上あり、葉の形や樹形などが異なります。オリーブの葉は、表が光沢のある緑色で、裏は銀白色をしているのが特徴です。シンボルツリーとしても人気があります。

開花時期は5~6月頃で、白やクリーム色のような小さなお花を咲かせます。種類によって異なりますが、お花が散った後に実がなり始め、9〜10月頃に成熟し収穫を迎えるのです。

オリーブの花言葉は「平和」「知恵」。「平和」は、旧約聖書「創世記」にある「ノアの箱舟」に由来しており、「平和の象徴」とされています。

~【育て方のポイント】~

地中海沿岸に自生しているオリーブは、温暖で日当たりのよい乾燥した環境を好みます。過湿を嫌うので、風通しのよい場所がベスト。

短い期間なら-10℃まで耐えますが、冬は室内の明るく暖かい場所に移動させるとよいでしょう。水やりは土の表面が乾いてからたっぷり与えます。

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ガジュマル




個性的な樹形が魅力的な「ガジュマル 」。おしゃれな空間を演出してるれるので、インテリアとしても人気があります。

大きなガジュマルは、樹高が約20mになるそうです!日本では、屋久島や沖縄に自生しています。花言葉は「健康」「たくさんの幸せ」。生命力が強いガジュマルにピッタリの花言葉ですね。

~【育て方のポイント】~

ガジュマルは耐陰性があるので、室内の日陰でも育ちます。しかし、日光が好きなのでなるべく日当たりのよい場所の方が元気な株になります。

水やりは、土の表面が乾いてからたっぷり与え、休眠期は土の表面が乾いてから2~3日後に与えましょう。ガジュマルは湿潤を好むので、葉水を毎日1回以上行うのがおすすめです。

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カポック(シェフレラ)




カポック 」は、どんな環境にも順応しやすく育てやすい観葉植物です。光沢と厚みがある葉は、優しい手のひらのような見た目でかわいらしい雰囲気があります。

5~7月頃に白いお花を咲かせますが、滅多に見られません。花言葉は「実直」「とても真面目」。インテリアや贈りものとしておすすめです。

~【育て方のポイント】~

カポックは、日当りのよい場所を好みますが、耐陰性があるので日陰でも育てられます。直射日光に当てると葉焼けすることがあるので、レースのカーテン越しに日光に当てるようにしましょう。

水やりは、土の表面が乾いてからたっぷり与えます。冬は気温が下がり生長が緩慢になるので、土の表面が乾いてから2~3日後に与えます。害虫予防のため1日1回以上、葉水をしましょう。

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サンスベリア・ローレンチ(トラノオ)

肉厚で細長い葉に黄色の覆輪斑が特徴の「サンスベリア・ローレンチ 」。別名「虎の尾(トラノオ)」「覆輪千歳蘭(フクリンチトセラン)」と呼ばれています。

丈夫で枯れにくいので、初心者の方にもおすすめです!少しねじれながら真っ直ぐ上に伸びるので、インテリアとして飾りやすいのが魅力の1つ。

8~10月頃に白いお花を稀に咲かせます。花言葉は「不滅」「永久」です。

~【育て方のポイント】~

サンスベリア・ローレンチは、耐陰性があるので日陰でも育てられます。熱帯アフリカが原産地なので暑さに強いですが、寒さに弱いので10℃以下にならないように注意が必要です。

また、乾燥に強く湿度に弱い植物なので、土の表面が乾いてから2~3日後に水を与えましょう。11~3月の水やりは必要ありません。

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シュロチク




濃い緑色をした細い葉が特徴の「シュロチク 」。別名「緑の宝石」と呼ばれています。

和風や洋風のインテリアにも合わせやすく、すてきな空間を演出できます。お世話もしやすいので、初心者の方にもおすすめです。

~【育て方のポイント】~

シュロチクは、日光が柔らかく差し込む場所を好みますが、耐陰性があるので日陰でも育てられます。直射日光に当てると葉焼けする可能性があるので注意が必要です。

水やりは、土の表面が乾いたら与えるようにしましょう。冬は気温が下がり生長が穏やかになるので、土の表面が乾いてから2~3日後に与えるようにします。

葉の乾燥や害虫を防ぐために1日1回以上、葉水をしましょう。

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スイカペペロミア




スイカペペロミア 」は名前通り、葉の模様がスイカにそっくりなかわいらしい観葉植物です。正式名称は「ペペロミア・アルギレイア・サンデルシー」。

特徴的な模様をしているので存在感があり、おしゃれなインテリアとして人気があります。花言葉は「かわいらしさ」「艶(つや)やか」「片思い」です。春~夏にかけてお花を咲かせます。

~【育て方のポイント】~

スイカぺペロミアは、直射日光が苦手なのでレースのカーテン越しに日光が当たるような明るい日陰が向いています。

春~秋は生長期なので、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。冬は休眠期に入るので、土の表面が乾いてから2~3日後に与えます。

葉水は、葉が乾いてるタイミングで行うのがよいでしょう。

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テーブルヤシ




テーブルヤシ 」は、丈夫で管理がしやすい観葉植物です。「ヤシ」といえば大きなイメージがありますが、テーブルヤシは小型の品種になります。

テーブルの上や窓際などに飾るだけで、海辺のゆったりとした雰囲気を感じさせてくれます。花言葉は「あなたを見守る」。黄色のお花が咲きますが、開花時期は不定期です。

~【育て方のポイント】~

テーブルヤシは強い日光に弱く耐陰性が高いので、風通しのよい明るい室内に設置しましょう。寒さに弱いので、10℃以下にならないように注意が必要です。

水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。冬は気温が下がり生長が緩慢になるので、1週間に1~2回程度水を与えます。葉の乾燥を防ぐために1日1回以上、葉水をしましょう。

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ドラセナ・マッサンゲアナ(幸福の木)




自宅用はもちろん、お祝いごとの贈りものとしても人気が高い「ドラセナ・マッサンゲアナ 」。太い幹と鮮やかな緑色の葉に黄色の縦斑が入っているのが特徴です。

別名「幸福の木」と呼ばれています。人気の秘密は、管理がしやすいのと縁起がよいこと。花言葉は「幸福」「幸せな恋」「隠しきれない幸せ」です。

リビング&ダイニング&キッチンの空いたスペースに設置するとよいでしょう。

~【育て方のポイント】~

ドラセナ・マッサンゲアナは耐陰性が弱いので、日当たりのよい場所に設置します。→※葉焼けをする場合は遮光しましょう

水やりは、土の表面が乾いたタイミングにたっぷり与えます。冬は気温が下がり生長が止まるので、水やりは土の表面が乾いてから3~4日後に与えましょう。

乾燥やハダニの発生を防ぐために葉水を1日1回以上、葉の表裏にしっかり行うのがおすすめです。

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柱サボテン




エキゾチックな雰囲気が魅力の「」。柱のようにまっすぐ伸びる品種のことを柱サボテンと呼びます。大きくなると迫力があり、インテリアのアクセントとしておすすめ。

花言葉は「情熱」です。開花時期は不定期で、稀にお花を咲かせます。お花の色は品種によって異なります。
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~【育て方のポイント】~

柱サボテンは、日当たりと風通しのよい場所を好みます。低温多湿を嫌うので、温度管理と水やりには注意が必要です。春と秋は、土が乾いたら午前中にたっぷり水を与えます。

夏は、午前中や昼間に水を与えると水の温度も上がるので、土が乾いていたら夕方~夜にたっぷりと与えましょう。冬は室内の暖かい場所に設置し、幹にシワが寄ったら水を与えます。

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パキラ




明るい緑色の葉と美しい樹形が特徴の「パキラ 」。飾るだけお部屋の雰囲気を明るくしてくれます。パキラは丈夫なので育てやすく、贈りものやインテリアとして人気があります。

花言葉は「快活」「勝利」です。大きく育った実生株(みしょうかぶ)のパキラは、6~7月頃にお花を咲かせます。

実生株とは、種から育てられた株のことです。

~【育て方のポイント】~

パキラは、日当たりと風通しのよい場所を好みます。耐陰性があるので日陰でも管理できますが、週に2~3日程度外で日光浴をさせるとよいでしょう。

水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。冬は気温が下がり生長が緩慢になるので、土の表面が乾いてから2~3日後に水を与えます。

乾燥やハダニの発生を防ぐために1日1回以上、葉水をしましょう。

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フィカス・アルテシーマ




明るい緑色~黄色い斑が葉の縁に入るのが特徴の「フィカス・アルテシーマ 」。どんな空間にも合わせやすく、お部屋に飾るだけで明るく優しい雰囲気をプラスしてくれます。

花言葉は「永遠の幸福」です。インテリアだけでなく、贈りものとしても人気の観葉植物になります。

~【育て方のポイント】~

フィカス・アルテシーマは、日光がほどよく当たる場所を好みますが、日陰でも育てられます。

しかし、日照不足になると徒長するので、週に2~3日程度日光浴させるのがおすすめです。寒さに弱いので、冬は10℃以下にならないように注意が必要になります。

水やりは、土の表面が乾いてからたっぷり与えます。気温が下がり生長が緩やかになってきたら、土の表面が乾いた2~3日後に水を与えましょう。

葉が乾燥すると葉の表面に薄い膜が張り艶(つや)がなくなるので、1日に1回以上葉水を行います。

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フィカス・ウンベラータ




明るい色味で大きなハート型の葉が魅力の「フィカス・ウンベラータ 」。お部屋のシンボルツリーとしても人気です。どんな空間にも馴染みやすく、高いインテリア性があります。

花言葉は「すこやか」「永久の幸せ」「夫婦愛」とポジティブな意味が付けられており、お祝いごとの贈りものとしてもおすすめです。

~【育て方のポイント】~

フィカス・ウンベラータは、耐陰性があるので室内でも育てやすい観葉植物です。日当たりのよい場所を好むので、カーテン越しの窓辺が理想です。

寒さに弱いので、冬は窓辺から離してあげるとよいでしょう。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。気温が下がり休眠状態になったら、水やりは控えめにしましょう。

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フィカス・ベンジャミン




鮮やかな緑色で光沢のある葉が魅力の「フィカス・ベンジャミン 」。幹が扱いやすく、三つ編みや螺旋のように曲げたものなど、仕立て方のバリエーションが豊富にあります。

花言葉は「永遠の愛」「信頼」「結婚」「友情」。インドネシアでは、聖木とされており縁起もよいので、インテリアだけでなく贈りものとしても人気です。

~【育て方のポイント】~

フィカス・ベンジャミンは、日当たりのよい場所を好むので、明るい窓際に置くのがベスト。直射日光に当てると葉焼けすることがあるので注意が必要です。

水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。気温が下がり葉を落として休眠状態になったら、土の表面が乾いた2~3日後に与えるようにしましょう。

乾燥やハダニの発生を防ぐために1日1回以上、葉水を行うことがおすすめです。

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フェニックス・ロベレニー




南国のリゾート気分を味わえる「フェニックス・ロベレニー 」。真っすぐに伸びた幹と細長く並ぶ美しい葉は、お部屋に飾るだけでトロピカルな雰囲気を演出できます。

花言葉は「躍動感」です。大きくしなやかに広がる葉は、アレンジメントでもよく使われています。

~【育て方のポイント】~

フェニックス・ロベレニーは日光を好む植物ですが、耐陰性も強いので場所を選ばずに育てられます。

ヤシの仲間の中では比較的寒さにも強いですが、冬は冷気を避けるために窓辺からはなしてあげるとよいでしょう。

水やりは、毎日たっぷりと与えましょう。夏は特に乾燥しやすいので、水が切れないように注意が必要です。

冬は生長が緩慢になるので、土の表面が乾いた2~3日後に水を与えましょう。乾燥やハダニの発生を防ぐために1日1回以上、葉水を行うのがおすすめです。

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フランスゴムの木




幹や枝がしなやかな曲線を描き、丸みのある艶やかな葉が魅力的な「フランスゴムの木 」。ゴムの木の仲間の中でも幹が細めで、スッキリとした姿のおしゃれなものが多くあります。

花言葉の「永遠の幸せ」は、フランスゴムの木の生命力が強く、丈夫なことから付けられたとされています。どんなインテリアにもなじみやすく人気の観葉植物です。

~【育て方のポイント】~

フランスゴムの木は日光を好む植物なのです。室内で育てる場合は日当たりのよい場所に設置します。

水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。気温が下がり生長が止まったら、土の表面が乾いた2~3日後に水を与えましょう。

乾燥やハダニの発生を防ぐために、1日1回以上葉水を行います。

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ポトス

「ポトス」には、斑入りやライムグリーン、深い緑色などさまざまな種類があります。

半つる性なので、支柱を使って縦や横に這わせたり、吊るして飾ったりなどお部屋に合わせてさまざまな飾り方ができます。

花言葉は「永遠の富」「華やかな明るさ」。繁殖力があり、どんな環境でも育てやすいのが魅力です。

~【育て方のポイント】~

ポトスは、風通しのよい明るい窓辺などで育てます。熱帯地域原産なので、高温多湿を好みますが水はけが悪いと根腐れする可能性があります。直者日光は葉焼けすることがあるので避けましょう。

水やりは、土の表面が乾いてから与えましょう。気温が10度前後になると生長が止まるので、水やりも控えめに土の表面が乾いてから2~3日後に与えます。

乾燥やハダニの発生を防ぐために、1日1回以上葉水を行いましょう。

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モンステラ・デリシオーサ

葉に切れ込みや穴の開いた姿が独特な雰囲気の「モンステラ・デリシオーサ」。ハワイでは、葉の切れ目から太陽の光が差し込むことから「希望の光を導く」植物として愛されています。

花言葉は「うれしい便り」「壮大な計画」「深い関係」「dedication=献身」です。存在感のある葉は、飾るだけでおしゃれな南国の雰囲気を演出できるでしょう。

~【育て方のポイント】~

モンステラ・デリシオーサは、耐陰性に強く日陰でも育てられます。熱帯アメリカ原産なので、直射日光と寒さに弱いので注意が必要です。

冬はガラス越しの日光が当たる場所、夏はレースのカーテン越しの明るい場所に設置しましょう。

水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。気温が下がり生長が止まったら、土の表面が乾いた2~3日後に水を与えましょう。

乾燥やハダニの発生を防ぐために、1日1回以上葉水を行います。

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ユッカ・エレファンティペス




太い幹と剣のようにシャープな葉が上へ伸びている姿が力強い「ユッカ・エレファンティペス 」。次々と新芽が出て、生命力が強いことから「青年の木」とも呼ばれています。

葉が広がりにくくスペースを取らないので、リビング&ダイニング&キッチンの何処にでも置きやすいでしょう。花言葉は「勇壮」「偉大」。インテリアや贈りものとして人気があります。

~【育て方のポイント】~

ユッカ・エレファンティペスは、日当たりのよい場所を好みます。耐陰性が弱いので週に2~3日程度、日光欲をさせるとよいでしょう。

乾燥に強い植物なので、水を与え過ぎると根腐れの原因になるので注意が必要です。

水やりは、土の表面が乾いたタイミングでたっぷり与えます。気温が下がり生長が止まったら、土の表面が乾いてから4~5日後に水を与えましょう。

乾燥やハダニの発生を防ぐために、1日1回以上葉水を行います。

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『LDK』に観葉植物を飾ってみよう!

今回は、『LDK』に飾る観葉植物の選び方や飾る際の注意点、おすすめの観葉植物22選をご紹介しました。観葉植物はインテリアとしてだけではなく、しっかりお手入れをすれば愛着が湧いてきます。

ぜひ気に入った観葉植物を『LDK』に飾り、おしゃれな空間でコーヒーや紅茶など飲みながら癒されてくださいね〜!

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