観葉植物の土は何を選べばいい?初心者におすすめの室内向け培養土を紹介

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オリちゃん
オリちゃん
  • 室内に向いている土ってどれ?
  • 虫がわかない土ってあるのかな?
  • どの土を選べばいいかわからない……。
  • 初心者におすすめの土が知りたい!
ノアくん
ノアくん

こんな悩みを解決できる記事を用意したよ!

記事前半では、「観葉植物が元気に育つ土の条件」「初心者はどんな土を選べばいい?」「室内で育てる観葉植物におすすめの培養土7選」についてご紹介します。

後半では、「植え替え後の古い土はどうしたらいい?」「マルチングでさらに鉢植えをおしゃれにする方法」について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

※「すぐにおすすめの培養土について知りたい!」という方は、「室内で育てる観葉植物におすすめの培養土7選」へどうぞ!

観葉植物が元気に育つ土の条件

観葉植物が元気に育つための主な土の条件は、次の通りです。

~観葉植物が元気に育つための主な土の条件~

  • 排水性がある → 水はけがよい
  • 通気性がある → 土の粒と粒の間に空気の通る隙間がある
  • 保水性がある → 土が乾き過ぎない
  • 保肥力がある → 肥料成分を保持できる

観葉植物を育てる土は、「排水性・通気性・保水性・保肥力」が必要です。なぜなら、排水性と通気性が悪いと観葉植物の根が新しい水と空気を取り込みにくくなり、根腐れを起こす可能性が高くなるからです。

また、適度な保水性がないと観葉植物が水切れを起こしやすくなり、枯れる原因につながります。さらに、保肥力がないと水と一緒に肥料が流れ出てしまい、観葉植物の生長に必要な栄養分が吸収できません。

そのため、観葉植物に向いている土には「排水性・通気性・保水性・保肥力」がよくなるように数種類の単用土や土壌改良材、肥料が配合されています。

ノアくん
ノアくん

単用土とは、赤玉土や鹿沼土、黒土、軽石など培養土の素になる単一素材のこと。

培養土とは、単用土や土壌改良材、肥料をバランスよく配合した土のことです。

初心者はどんな土を選べばいい?

結論から言うと、初心者の方は市販の培養土を選ぶのがよいでしょう。なぜなら、自分で土を配合するのは結構大変だからです。

排水性・通気性・保水性・保肥力の高い土を選ぶ必要があり、観葉植物の性質によって配合の割合が少しずつ変わってきます。

そういったことも観葉植物を育てる楽しみの1つではありますが、知識や経験がないとちょっと難しいかな〜と思います。

なので、初心者の方は観葉植物が元気に育つように、バランスよく配合されている市販の培養土を使用するのがおすすめです。

中には、オリーブ専用の土やアンスリウム専用の土など、観葉植物の種類ごとに配合されている土もあります。他にも、虫がわきにくい土で配合された培養土もあり、目的に合わせて選べます。

観葉植物を育てるのに慣れていろいろなことがわかってきたら、自分で培養土を改良したり土を1から配合したりしてみましょう。観葉植物を育てるのがさらに楽しくなってきますよ!

室内で育てる観葉植物におすすめの培養土7選

ここでは、室内で育てる観葉植物におすすめの培養土をご紹介します。

室内向け観葉・多肉の土

プロトリーフの『室内向け観葉・多肉の土』は、水に濡れると土の色が変わるため水やりのタイミングがわかりやすく、初心者の方にかなりおすすめ!

配合されている土は「鹿沼土」や「パーライト」「赤玉土」「速効性化成肥料」「緩効性化成肥料」です。堆肥を使用していないので虫が寄り付きにくく、室内でも安心して使用できますよ。

観葉植物の土

プロトリーフの『観葉植物の土』は、初期栄養素が配合されていて通気性や排水性があるので、初心者の方におすすめの培養土です。

「赤玉土」や「鹿沼土」「ピートモス」「バーク堆肥」「もみがら堆肥」「くん炭」などが配合されています。

ピンピン育つ観葉植物の土

花ごころの『ピンピン育つ観葉植物の土』は、マグネシウムが配合されている培養土で、葉の色がよくなり元気に育ちます。

配合されている土は「ココナッツファイバー」や「木質堆肥」「パーライト」「バーミキュライト」などです。軽くて清潔な原料で作られているので、安心して室内で使用できますよ。

ゴールデン粒状培養土 観葉植物用

アイリスオーヤマの『ゴールデン粒状培養土』は、弾力のある粒状で手が汚れにくい培養土です。大きめの粒を多く配合しているので、通気性や排水性、保水性がよいのが特徴になります。

「粒状培養土」や「軽石」「バーミキュライト」「パーライト」「緩効性肥料」などが配合されています。

粒状かる~い培養土

プロトリーフの『粒状かる〜い培養土』は、とても軽いので持ち運びしやすく、吊るして飾る観葉植物にも向いています。

「赤玉土」や「鹿沼土」「パーライト」「軽石」「速効性化成肥料」「緩効性化成肥料」などが配合されています。堆肥が使用されていないので、虫が苦手な方におすすめの培養土です。

ECOCOSOIL(エココソイル)

プラネットの『ECOCOSOIL(エココソイル)』は、燃やせる材料だけを使って作られているので、可燃ごみとして捨てられます。

「オールドココナッツピート」や「もみがらくん炭」「ココナッツチップ」「ソイルキャッチ(土壌改良剤)」などが配合されています。とても軽いので持ち運びしやすく、ハンギングにも向いている培養土です。

あとラク観葉・多肉の土 

プロトリーフの『あとラク観葉・多肉の土』は、植物性原料100%で作られた軽くて可燃ごみで捨てられる培養土です。

「ココヤシピート」や「ハスクチップ」「菌根菌入り有機肥料」が配合されています。水枯れがしにくい菌根菌入りで、水はけや水持ちにもこだわって作られています。

植え替え後の古い土はどうしたらいい?

観葉植物の土は、植え替えをするタイミングで新しい土に入れ替える必要があります。その理由は、土が徐々に劣化するからです。土の団粒構造が崩れてくると、粒と粒の隙間がなくなるので水はけが悪くなります。

また、土の中にある栄養分も少なくなってくるので、そのままの状態で育て続けると観葉植物の生育が悪くなるのです。そのため、定期的に新鮮で状態のよい土に入れ替えなければいけません。

そこで問題になってくるのが、入れ替えた古い土の処理をどうすればよいのかということです。古い土の処理方法がわからず、「とりあえずビニールに入れてベランダに置いてる……」という方もいるのではないでしょうか?

ここでは、植え替え後の古い土をどのようにするとよいかについて解説していきます。

ノアくん
ノアくん

※団粒構造とは、大小さまざまな団子状の塊になった土(0.2mm以上)が集まっていることです。植物を育てるのに最適な団粒の直径は、1〜5mmくらいとされています。

土を処分する方法

古くなった土の処分方法は、住んでいる地域によって異なる場合があるので、自治体のホームページなどで確認しましょう。

可燃ごみで捨てられる土以外は、燃えないごみとして捨てられる地域もあれば、ごみとして回収してもらえない地域もあります。

ごみとして処分できない場合は、不用品回収業者に依頼するのも1つの方法です。古い土の引き取りサービスを行っている園芸店やホームセンターなどもあるので、問い合わせをしてみてもよいでしょう。

古い土のリサイクル

古い土は正しく再生させれば、再利用することが可能です。土の再生にはさまざまな方法がありますが、今回は基本的なリサイクル方法をご紹介していきます。

~土のリサイクル方法~

  1. 古い土をシートなどに広げて、乾燥させる。
  2. 乾燥させた土をふるいにかけ、古い根やごみなどを取り除く。
  3. 黒いビニール袋に土と水を入れ、土全体を湿らせ封をする。
  4. 袋に土を入れたまま1〜2週間程度直射日光に当て、熱消毒して殺虫・殺菌をする。
  5. 袋から土を取り出し、乾燥させてから「土のリサイクル材」と「元肥」を混ぜ込む。
    ※土がさらさらの砂状になっている場合は、赤玉土の小粒を2〜3割程度混ぜ込むとよいでしょう。

リサイクルした土は、新しい培養土と混ぜて使うことも可能です。しっかり保存しておけば日持ちしますよ。

マルチングでさらに鉢植えをおしゃれに!

室内で観葉植物を育てる際に、土が見えているのが気になる方にはマルチングをおすすめします。マルチングとは、木や石、ビニールなどで土の表面を覆うことです。

マルチングをすることで見た目がきれいになり、清潔感やインテリア性がさらに増します。また、虫の発生や土の水分が蒸発し過ぎるのを防ぐなどのメリットもあります。

ただし、鉢の表面を覆うので土の乾燥具合が見た目で確認しづらくなるので、水やりのタイミングや頻度などには注意が必要です。

それでは、観葉植物をよりおしゃれにしてくれるマルチング材をご紹介します。

ココヤシファイバー

ココヤシファイバーは、ココナッツの実の繊維からできているマルチング材です。マルチング材の中でも通気性がよく、扱いやすい素材となっています。

マルチングストーン

マルチングストーンは、鉢底石のような小さい石のマルチング材です。石の色やサイズが豊富なので、観葉植物やインテリアに合わせて選ぶとおしゃれな雰囲気を演出できますよ。

バークチップ

バークチップは、赤松や黒松の樹皮から作られたマルチング材です。木の固い部分のみを使用しているので、砕けにくく虫が付きにくいという特徴があります。

ウッドチップ

ウッドチップは、杉の木やヒノキなどの木材を細かく砕いて作られたマルチング材です。木の種類によって色や香りが異なるので、部屋の雰囲気に合わせて選べますよ。

くるみの殻

くるみの殻は、硬いので長持ちしやすいマルチング材です。見た目がコロコロとかわいらしく、部屋のよいアクセントになりますよ。

最適な土を選んで観葉植物を元気に育てよう!

今回は記事前半で、「観葉植物が元気に育つ土の条件」「初心者はどんな土を選べばいい?」「室内で育てる観葉植物におすすめの培養土7選」について。

後半で、「植え替え後の古い土はどうしたらいい?」「マルチングでさらに鉢植えをおしゃれにする方法」について解説しました。

初心者の方で土について悩まれている方は、市販の観葉植物専用の培養土を選ぶとよいでしょう。市販の培養土は、観葉植物が元気に育つようにバランスよく配合されているので、安心して使用できます。

観葉植物の種類や飾り方、ライフスタイル、好みなどに合わせて選んでみてくださいね。観葉植物の管理に慣れてきたら、培養土を自分好みに改良したり、1から配合したりするのもおすすめです。

観葉植物を育てるのがもっと楽しくなるので、ぜひ挑戦してみましょう!

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